2006年7月3日月曜日

お嬢様が日本を救う!?

シンプリシティならぬシンプリティという造語があるそうです。ちなみに、simpleとprettyからなっているそうな…。(simple + pretty = simpretty???)
その言葉の発端は女性誌『JJ』であるらしいけれど、シンプリティ以外にもプリンセス通勤というのもあるらしいです。

鈴木美潮さんのおブログdonnaによると、こんなコメントがあります。

プリンセス通勤」(略して「プリ通」)という言葉が斬新だったので、つい雑誌を購入してしまいました。ぱらぱらと見たところ、どうやら、「肩肘張らずに楽しいOLライフを謳歌しよう」というのがコンセプトらしく、リボンがついていたり、白かったり、ふわっとしていたりの、見ようによっては「お姫様」と見えなくもないようなテイストの服が紹介されていました。こういう服をきて、「楽しくきれいにミーハーに」過ごそうということのようです。

確かに、今年のトレンドは、このラインなんですよね。スーツでも、一時期のようなタイトスカートは少なくなり、ふわっとしたラインの木綿のスカートや薄い布地のプリーツスカートなどにジャケットを合わせるのが流行っています。これまでタイトスカート一辺倒だった私ですら、最近は、「ふわ」ラインのスカートを着たりしてるほどです。


確かに、街で「ふわ」ラインのスカートを着ている女の子をよく見かけるようになったなぁ。
そして、面白いのは鈴木美潮さんのブログの後半のコメントです。

ここで、思い出したのが80年代後半の「お嬢様ブーム」。(中略)とにかく、高級ブランドのバッグとかスーツが、異様にはやったような記憶があります。ワンレン・ボディコンブームもこのころですが、当初は、それもお嬢様の極みとしての流行だったような記憶が…。髪型も、カチューシャやバレッタを使ってサイドの髪を後でとめる「令嬢風」なのが流行っていましたよね。

ここでちょっと面白いな、と思ったのが、景気との関連性です。ちょうど、お嬢様ブームが発生したとされる86年から、実はバブル景気が始まっています。じゃあ、もう少し前に目を向けて、1960年代後半の「昭和元禄」と言われたあたりの歴史をひもとくと、このころ、プレタポルテ(高級既製服)が全盛となり、お嬢様イメージの吉永小百合さん人気が高まっている。ちょっと無理矢理かもしれませんが(苦笑)、お嬢っぽいイメージのものが流行る時というのは、景気が上向いていく時なのかも、では、本当に日本も本格的に景気が良くなっているという証拠なのかな、と思ったわけです。


思えば、テレビで深田恭子(以下、深キョン)の『富豪刑事』シリーズが最近では流行ってます。深キョンっぽくなろうとお姫様ファッションに身を包んでいる10代、20代の女の子をよく見かけたりします。さらに、『エビちゃん現象』の張本人こと、蛯原友里(以下、エビちゃん)は「ふわ」ファッションのアイコン(=象徴)。そうすると、まさに世は「お姫様」「お嬢様」ブームの真っ只中に違いない。

もし、鈴木美潮さんの見解通りに世相が動いていくとすると、日本経済は再び隆盛の時代がやってくるはずなんです。実際、ここのところ、日本の景気は少しずつ上向き加減になってきているので、世にお嬢様やお姫様が溢れかえったとき、日本経済はバブルの頃を越える好景気を迎えるのかも…なんて勝手な憶測を抱いています。そうなってくると、『エビちゃん現象』は『エビちゃん好景気』と呼ばれるようになるかもしれない…。なにせ、エビちゃんが出たCMはすべてヒットしてるわけだから、エビちゃんの一挙手一投足でこの国の経済はドーンと変わってしまうかも!?

やはり、ヒット商品を狙う場合、女子中高生~20代女性をターゲットにマーケットするのが一番いいんだろうなぁ。しかも、エビちゃんのようなカリスマ的存在がいると、その効果はさらに倍増する。これからのマーケティングにはこの商品の売れ行きを導く『カリスマ』という存在が欠かせないんだろうなぁ。

そんなわけで、昨今の『お嬢様』ブームは今後の日本の経済を大きく左右するポテンシャルを秘めているに違いない、と思うわけです。

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