2006年7月14日金曜日

腕がいいのに女癖が悪くては…:日経メディカル オンライン

こんな人、漫画の世界にしかいないものだと思っていたが、やっぱりいるんですね。この記事を読む限り、外科に多いようだ。

やっぱり外科は「切った張った」の世界だから、まさに腕っ節ひとつで医師の技量が問われる。

ブラックジャックがたとえ無免許であっても、死に掛けている患者を死の淵から救い出したり、オペ不可能と言われる部位の手術をこなしてしまったりしたら、それはピノコでなくともクラっと来ると思う。少し昔では『スーパードクターK』なんてのが少年マガジンにいた。彼も外科医で、外科医の前に『天才』という形容詞がつく。『北斗の拳』のケンシロウのような体つきをして、オペの腕はべらぼうに凄い。しかも、性格がケンシロウ並みにストイックな性格ときている。この人もやっぱりカッコいい。最近では『医龍』の朝田龍太郎が典型的な天才外科医だろう。この人は心臓外科専門で、バチスタをバシバシやっていく。

しかし、彼らに共通していることは、腕が良く、かつ、女癖は悪くない、ということだ。さらに、彼らには独特の影がある。なんらかの「誰にも話したくない過去」というものを持っている。そして、彼らの背中を見たとき、不意にその過去が見え隠れする。まさにブラックジャックはそのものだ。

しかし、医療漫画界のヒーローたる人物たちは、女癖が悪くあってはならない。ストイックでなければならない。ストイックに生きて、ただひたすら自らの医師としての、外科医としての腕を磨く。そこにロマンティズムがあり、ダンディズムがある。

こうして医療漫画の中のヒーローと現実世界の外科医の間には、雲泥の差がある。そうなると、漫画の中の世界は「キレイゴト」になるのか?それとも、私たち皆が望む医師としての「理想像」がそこにあるのか?

その答えは私自身が見つけていかなければならないことなのかもしれない。

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