2006年11月6日月曜日

夢と現実の狭間で

日本人旅行者、夢と現実のギャップで「パリ症候群」


最近、ネットで「パリ症候群」なる言葉をよく見かけるので、どんなものかとちょっと気になっていたらロイターで記事になっていました。

この「パリ症候群」がどんなものかというと、(花の都だと夢を抱いてかは知らないけれど)パリに訪れた日本人が理想に描いていた花の都は、実は決してそうではないという現実を否応無しにつきつけられ、精神的バランスを崩してしまうという病気(?)だそうです。


どんな症状が実際にはあるのか記事の方から拝借すると、

…宿泊している部屋が何かの陰謀で盗聴されていると訴えた女性2人をはじめ、自分がルイ14世だと信じ込んでいる男性や、電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる…


ということらしい。


しかし、これって明らかに精神的バランスを崩したから発症するものなんだろうか?
症状をみる限り、これは統合失調症であり、これらを発症してしまった人々はフランスに渡航前にすでに兆候を表していたんではないでしょうか?

年間12人ということだから多いのかどうか分からないけれど、もし仮にフランスに渡航する日本人の数を1200人とすると、この12人はその1%ということで、統合失調症の一般的な発生率とほぼいっしょになる。

しかし、1200人は少ないかな…。

やっぱ少ないよな。

おそらく軽くこの10倍以上の日本人がフランスに旅行しているはずだ。


いずれにせよ、「パリ症候群」は日本人だけに起こっている病気(現象?)なんだろうか。
他の国の人ではこういう病気は発症していないんだろうか?


何事にも思い込み過ぎるのは、精神的に負荷をかけてしまうのでほどほどにしなきゃならない。
でも、これは世間(世界の実情)を知らなさすぎる日本人に限定した病なのかもしれない。
おそらくパリだけじゃなく、アメリカとかでもこういう症例はきっとあるのだろう。

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