2006年12月1日金曜日

犬の糞から環境問題を考える。そして、医療問題へ。

今日は日課のわんこの散歩に出掛けていた際に、ふと思いついたことを書いてみようと思います。
といっても、ちょっと記憶があやふやになっているので、どこまで忠実にそれを再現できるか…。
でも、思いついたことのコアになる部分は、環境問題そのものです。

たしか、うちのわんこが散歩の最中にう○ちをしまして、ちょっと下痢気味だったんですね。
それで、ここで告白しますが、今日は糞を処理するための袋を持ち歩いていなかったので、その下痢便をそのままにしておきました。
地域の方々、大変すみません。
しかし、安心してください。糞は道の真ん中でも、民家の前でもありません。
舗装されていない駐車場の溝にちょうどぽとりとやっちゃいました。だから、被害は最小限に抑えられると思います。明日、散歩に出掛けたらちゃんと拾っておきます。

さて、前置きが長くなってしまったのですが、ここがミソです。
糞がきっかけなんです。

私が子供の頃、わんこの散歩に出掛けていってもモラルの欠片さえも持ち合わせていなかった私は、わんこがどこに糞をしようがおかまいなしです。道の真ん中であろうと、公園の芝生の中であろうとおかまいなしです。逆にこんなふうに考えていました。

わんこの糞は植物にとって、栄養素満点の肥料になる。
だから、公園の芝生なんかにとっては最高の肥料になる。


つまり、わんこがどこで糞をしてもそれなりに屁理屈を用意していたわけです。
俺は環境に貢献している、と自負していたわけです。

そこで『環境への貢献』というテーマが私の頭に浮かびます。そして、そこへタイミングよく、HONDAのS2000が道に止まっているではありませんか!!
そういえば、トヨタがMR-Sの生産をやめるそうだったなぁ、と数日前の記事を思い出したんです。そして、たしか、HONDAもNSXの生産を中止しているんだっけ…とそんなことを思いました。MR-Sにせよ、S2000にせよ、NSXにせよ、これらに共通するキーワードはスポーツカー。そして、スポーツカーというものはスピードと操作性が命の車です。

このエネルギー危機が叫ばれて、石油の値段が高騰している御時世にスポーツカーの開発なんかやっていたら、時代に真っ向から逆行していることになるはずです。だから、トヨタでもHONDAでも、どんどんスポーツカーの生産をやめていく。日産はしぶとくフェアレディZとスカイラインを作り出してくれてます。これはスポーツカーファンとしては喜ばしいことなんですが、ここのところのスカイラインなんて、もうスポーツカーとしての姿をしておりません。あれは完璧なセダンです。スポーツカーと呼べる代物じゃあありません。となると、フェアレディZしか国産スポーツカーはないのか…。

さて、一通りスポーツカーのことが頭の中を一巡したら、今度は環境問題です。そもそも、スポーツカー人気が下火になっている要因には、環境問題が絡んでいるはずです。フェラーリのような、走る公害をはじめとするスポーツカーは、この時代にはお呼びではないのでしょう。しかし、各自動車メーカーの技術の粋を集めて設計されるものがスポーツカーであるとすれば、それが作られないとなるとメーカーの技術力が落ちてくるのではないか…?なんてことまで考え始めてしまった。

そして、そこへタイミングよく救急車が走り抜ける。
そう、救急車。これだ!!
各自動車メーカーがスポーツカーにその技術を注ぎ込められないのなら、救急車のバリエーションを増やして各社の技術を注ぎ込むべきだ。あのワンボックスタイプの救急車は、たしかに救急車に必要なすべてをまかなえる形をしている。しかし、それだけでいいのだろうか?
一刻を争うような場面であるときに必要とされるのはスピードだ。
そうなると、スポーツタイプの救急車があってもいいのではないかと思う。

ただ、そこでまた問題が発生するんです。
私は米国の運転免許は持っているんですが、日本の運転免許はありません。
お国柄の違いが現れているのか、アメリカでは救急車が走っていると、100%救急車以外の車は徐行し道の脇で停車します。しかし、日本では救急車が走っていても、その他の車は平気で走っています。私はアメリカの交通ルールをこの身に叩き込んでいるので、日本のそういった状況が不思議でならないのです。救急車が走れば、それ以外の車は徐行し止まる。それがルールであり、一刻を争う命を助ける手段なのです。それが日本では無視されている。

そこには、『他の人が走っているから自分も走る』というような、日本人の好きな横並びメンタリティーがあるのでしょう。
その姿勢が国民階保険制度を生み出し、日本国民の誰もが高度医療を安価で受けられるという素晴らしいアウトプットを生み出しているのですが、救急車の件では困ります。

最近のベストセラーで日本人を対象にしたジョーク集にこんなのがありましたよね?
豪華客船が事故で沈みだした時、船長は各国の乗客へ海へ飛び込んで逃げるように支持した。アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」ドイツ人には「飛び込むのが規則です。」イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ。」日本人には「みんな飛び込んでますよ。」


よくも悪くも日本人の特性をうまく捉えていると思いますね。
こういうウィットに富んだジョークってのは、本当に好きですね。

なんにせよ、私たちはひとつの問題が解決されれば、それでおしまいというわけでなく、多方面にもつながっているのだということを考えて対策を立てていかなきゃならないんですな。

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