2006年12月22日金曜日

練習のしすぎは無駄。

Practice does not make perfect

NewScientist.comのPractice does not make perfectの記事によると、練習のしすぎで技術が上達するかと言えば、そうではないらしい研究発表があったそうです。

どういう研究だったかというと、サルが様々な色のついた点を触って来る度に褒美(おやつでしょうね)を何千回も与えていく実験を繰り返していたそうです。つまり、サルに『ある場所を触ってくれば、おやつがもらえる』という仕組みを学習させようという試みなのですが、何百、何千回と繰り返していくうちに、次第にサルが動かないこともでてきたそうです。いくらおやつがもらえるからといっても、何千回も同じことをやっていれば、サルだって飽きるっちゅうねん!!ということでしょうか。

ここで特筆すべきことは、脳の仕組みというのは同じことを何度も何度も繰り返していれば、同じことを完璧にこなせるようになるというものではないようです。だから、ゴルフのスウィングやバスケットボールのシュートの練習を鬼のように何度も繰り返してやっても無意味だということです。ハイ、言い切ってしまいましょう。

この記事ではどうするのが1番良いかは書いていませんが、おそらくは定められた時間内で集中して、目標とする行動の練習を何度も行うことではないでしょうか?このことに関しては、イチローが日頃どんな練習をしているのかが参考になると思いますが、私にはその知識がないので何とも言えません。しかし、イチローは長時間ダラダラと練習するタイプではないでしょう。『これをやる』と決めたターゲットとなるアクションを繰り返し、頭の中でイメージし、且つ自分の五感をフルに活用しながら頭に、体に叩き込んでいるのではないでしょうか?天才とはその辺のバランスが絶妙に取れた人のことをさすのかもしれません。

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