2006年12月7日木曜日

ファーストフードの小児病院出店は問題 米研究

ファーストフードの小児病院出店は問題 米研究

 米国の小児病院で、マクドナルドなどファストフードの出店が増え、まるで健康に良いような誤ったイメージを植え付けているとして、研究者らが警鐘を鳴らしている。米ペンシルベニア州ピッツバーグにあるアレゲーニー総合病院のハナ・サフド医学博士を中心とする研究チームが、4日発行の米小児科学会の機関誌で発表した。

 同チームの調査によると、全米約200の小児病院のうち、約30%に相当する59院内にマクドナルドなどファストフード店がある。そうした店がある病院に通院する子供と親が調査日にファストフードを食べた比率は56%で、店がない病院に通院した場合の33%に比べて高率だった。

 サフド博士は「小児病院内での販売促進で、患者と家族のファストフード摂取が増え、健康に良いという受け止め方も増えることが分かった」と指摘。子供の肥満が深刻化する中、本来、健康な食事を推奨すべき小児病院の多くで肥満の原因の一つとされるファストフードが提供されているとして、「小児病院へのファストフード出店は再考されるべきだ」と訴えている。(シカゴ 時事)


日本にファーストフードが登場して久しくなりますが、人々の生活にそれがどれだけ定着しているかを考えると、日本はアメリカほどファーストフード(ジャンクフード)が人々の生活に定着していないことがそれとなく分かります。アメリカでマクドナルドを食べたことがない人はおそらく皆無でしょうけれど、日本ではそういう人はまだまだゴロゴロいるはずです。

そういった背景を考えると、病院の中にマクドナルドがあるというのは日本人からすればかなり奇怪な光景に見えますが、アメリカ人からすればさほど変なものではないのかもしれない。しかし、ジャンクフードがいかに体に悪いかをうたっていながら、それが病院の中にあるという矛盾。これはアメリカだけにあるものではありません。

日本の鉄道の駅のほとんどが今や禁煙です。
しかし、駅構内にあるキオスクのほとんどがタバコを販売しています。
私にはこの状況がどうしても合点がいきません。タバコを吸うなといいながら、その場所でタバコを売っている。駅の中が禁煙ならば、その中にある店からも完全にタバコをなくすべきだ、というのが私の持論です。
しかし、そのことをいまだ誰も口にしているのを聞いたことがありません。

ま、それも私が嫌煙者だから…という背景もあるんでしょうが…。

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