2006年12月3日日曜日

Googleは医師をも助ける?

Googleは医師をも助ける?

という記事です。

誤解してもらいたくないのは、「Googleがあれば、医師はいらない」ということではなく、医師として働いていくにはGoogleを自在に扱える必要が出てくる、ということです。
そのためにはまず元記事をチェック。
診断の難しい病気ではGoogle検索が医師の助けになることも多いという調査結果が、医療雑誌で報告された。(ロイター)
2006年11月10日 14時15分 更新

 インターネットに医療情報を求めているのは患者だけではない。

 Googleのようなエンジンを使ったWeb検索は、医者が複雑な病状を診断する上でも助けになるかもしれないと、オーストラリアの研究チームが11月10日、報告した。

 「われわれの調査によれば、難しい症例では“ググる”ことが診断に役立つ場合も多い」。オーストラリアのブリスベーンにあるプリンセス・アレクサンドラ病院のハングウィ・タン氏はこう話す。

 Googleがどれだけ役立つかを調べるため、タン氏は同僚とともに、医療雑誌に報告された診断の難しい26の病気について3〜6語の専門用語を選び、Googleで検索した。

 上位に表示された中から症状に合致しそうな回答を記録しておき、正しい診断と照合したところ、15の症例(58%の確率)でGoogle検索が正しい答えを出していた。

 「GoogleのようなWebベースの検索エンジンは、臨床医学における最新ツールになりつつあり、研修医はこれを使いこなせるようになる必要がある」。タン氏はBritish Medical Journalがネットに掲載した報告書でこう述べている。


私もGoogleを愛用していますが、かつてやっていた大脳の研究の延長として、論文を読んだりするのにはGoogle Scholarは非常に力強いツールだな、と思います。

私がまだその研究をやっていた頃はGoogleが産声を上げたばかりで、今のように様々なサービスがありませんでした。だから、主にPubMedやそれこそ大学の図書館から文献を漁って来たりしていたものでした。

でも、今はGoogleがあるのでちゃんと使いこなせるようになっていれば、それこそ自分が欲しい資料を即座に集められることでしょう。今の学生たちが羨ましいものです。もっともGoogleを100%使いこなせるのにはそれなりの知識が必要で、ただやみくもにキーワードを打ち込めばいいというわけないので、まずは「Googleの使い方:初級レベル」のようなものが大学のコースとして設置されるかもしれません。

今では科学者にとって、コンピュータを扱えることは当たり前のことになったのですね。
そして、Googleはすべての知への入り口になっていくのでしょうね。

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