2006年12月30日土曜日

今年も残りわずかとなりました。

このころになると、あちこちのブログで同様のタイトルもしくは内容が見受けられることでしょう。だって、今年も残すところあと1日ということになりましたからね。

そういうことで、自分にとっての2006年を振り返ってみようと思います。

1月から始めて…

これまで通り、1月のメインイベントはセンター試験でした。
そう、私は医学部再受験組。今年は仕事を退職して受験に望んだわけです。苦しい生活を強いられましたが、目指すものがあるという幸せと引き換えだと考えて、その苦しさに甘んじていたわけです。
センター試験は見事玉砕。英語は満点という快挙を成し遂げるも、数学が足を引っ張って医学部を受験するにはリスクばかりの点数を叩き出してしまいました…orz


そして2月。
センター試験の後に来るものといえば、受験校での2次試験。
この年は熊本大学に行ってきました。ここでも多くは語りません。数学が致命傷です。
そう、元々理系ではないので数学は好きでも苦手。いったい数学の何が苦手かというと、答えの答案を作成していくこと。で、結局、とどのつまりは日本語に問題アリ…ということでしょうか…orz


3月。サクラサクを期待しながらも結果は惨敗。
付き合っている彼女から別れを切り出されても仕方がないとの覚悟を決めていましたが、どうにかこうにか今現在でも続いています。普通なら捨てられてもおかしくはない展開なのですけれど、彼女の心の広さに救われています。
しかし、住まいを帰ることになり、実家のある岡山県へ引っ越し。同時に、持病である強迫性神経症の治療を開始。15歳のときからの悪友なので、なかなか一筋縄では治らないのは覚悟の上でした。


そして、4月。
実家の仕事を手伝いながら勉強を開始。
しかし、実家の仕事の手伝いが自分の起きている時間のほぼ9割を占めている(フツーの生活ですよ、もちろん)ので、勉強なんてまともにできない始末。6月から開始されるであろう、医学部がくし編入試験のための勉強なので表面を触るくらいしかできず、おまけに勉強をしようものなら親に怒られるという状況になってました。勉強をしようとして怒られるというのは、大人だからこそありうる現象。学生の皆さんには想像できない状況かも知れません…。


5月。医学部学士編入の出願開始。
とはいっても、勉強がろくに進んでいないので正直受けるベキか否かに悩みます。
私は週刊少年ジャンプ(以降、ジャンプと表記)が好きなのですが、ジャンプに登場してくるキャラクターは勝ち目がないと分かっていても、『誇り』や『友情』のために果敢に戦いに挑みます。そして、見事に勝利する。もちろん、ズタズタにやられながらも最後には勝つ。それがジャンプのマンガの王道です。そして、私もジャンプを読んで育った人間なので、そういったジャンプ特有のDNAは骨の髄だけではなく、脳の随まで刷り込まれています。したがって、賞味1ヶ月しかないという勉強期間で岡山大学医学部に挑みます。

『Bleach』の一護は3日で卍解に至った。ならば、自分も1ヶ月という猶予があれば医学部に合格できるだけの学力を身につけられるかもしれない!!

というような妄想を抱き、早速勉強に取りかかります。もちろん、仕事も同時並行です。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃしんどい…。


6〜8月。医学部学士編入試験。
岡山大学に向かう。

1ヶ月間という短期間にしてはなかなかイケテルんじゃないか…とふと考える。

しかし、現実はそんなに甘くはない。
何が原因かはよく分かりませんが玉砕。

まぁ、原因は分析するまでもなく、学力不足以外の何ものでもないでしょう。
比喩を使って表現すると、森がどれくらい広い森であるか、何の木の森であるかを理解はしているが、それらの木にとまっている鳥や昆虫などの名前を知らない、というところでしょう。つまり、大筋は答えられるが、細部が足りない。それが決定力不足。

岡山大学以外には山口大学を受ける。
わざわざ山口まで受験に行きましたけれど、これも玉砕。
結果を分析すれば、やはり学力不足。

だいたい、試験に合格しないというのは9割がたが学力不足だと思う。いや、それがすべてだと言ってもいいくらいだ。とどのつまり、自分には学力が完全に不足している、という結論に至る。



9月。
ここからがキツい生活の始まり。
父親が肝硬変でぶっ倒れる。
おかげで自分が父親の仕事を代行することになり、それまで遅れていた仕事のペースを正常に戻し、売り上げを右肩上がりにすることに。それはそれで母親には売り上げが上がったことで喜ばれたわけだけれども、自分自身としてはただでさえ『学力不足』という結論を出している自分の学力レベルに、この状況は正直かなりキツい。ほんとに勉強できません。朝、目が覚めた瞬間から仕事モードです。そして、寝るのは仕事場の床の上。つーか、疲れて風呂に入って布団に入るというプロセスが踏めないくらいヘロヘロだったんです。

で、父親は3週間の入院を経て我が家に戻る。
肝硬変という病気は肝臓がゴツゴツの固い繊維状になってしまい、その機能をほとんど失ってしまう病気なので、飲酒は基本的に厳禁です。そもそも父親が肝硬変になったのは、かなりの量の飲酒を常習していたからなのです。

後々の話になるけれども、この1ヶ月後には飲酒を始める。

病人なら病人らしくしろや!!と言いたいが、そこをぐっとこらえる…。


10〜11月は仕事と勉強の両立期。
父親はもはやあてにならないので、自分が仕事を進めていくことに…。
注文が来たら早速取りかかる。午前中にIllustratorで仕事を片付けていく。
午後からは近所の図書館に出向いて勉強開始。
こんな生活を続けていくが、どうも精神的なストレスからか自分の病気の程度が酷くなった。
強迫性神経症というのは非常にやっかいな病気で、見た目からは全然分からない。いわゆる脳の病気(一部では『心の病気』とあるけれど、私はこの表現が嫌いで使わない)で、脳内の化学物質のバランスが悪いことから起きている。そこを薬でバランスを整える。で、これまでのパキシルだけではパワー不足なので、エビリファイという新薬を投入。結果、これが功を奏し普通に生きていられる。


12月。
基本的には10〜11月の延長。しかし、父親は仮病でもこいているのか、いっこうに仕事をしようという姿勢が見られない。具合が悪いからだとか言っているが、休みになればヨタヨタ歩いて飲みに出掛けている。
本心では、

死にやがれ、このヤロー!!

とでも叫んでやりたいけれど、そこをぐっとこらえる。
世の中には親殺しをしてしまう子供がいるけれども、彼らの気持ちがなんとなく分からないでもない…。もちろん、殺人というのは肯定されるべきことではない。しかし、人をそこへ突き動かすなんらかのエネルギーが絶対に存在するはずだ。そして、そのエネルギーはとてつもなく大きく歪んでいるはずだ。そのエネルギーが生まれる場所として、私は『憎しみ』がほとんどなのではないかと思う。だいたい、子供が親を殺めるという場合、この『憎しみ』のエネルギーからしか考えられない。憎しみという感情はダークサイドが発祥であるが故に、そのパワーはとてつもなく巨大でどこまでも膨らむ。憎しみはさらなる憎しみを生み、怒りを生み、そして、最終的には当人の精神を破壊するに至る。

話が長くなったけれども、憎しみは良くない。
『Star Wars』を見るまでもなく、憎しみや怒りといった感情に囚われたアナキン・スカイウォーカーの末路は痛々しい。どんなに憎しみや怒りが沸いてきても、それを抑える理性と良心が大事なのだ。

そう考えれば、私はこれまでに何度もとてつもないレベルの憎しみと怒りを抱き続けていながらも、殺人にまで至ってないし、人間の行動真理を把握するための材料として再利用するようにしている。少しはいい人間になれているのかもしれない…。

2006年12月29日金曜日

最近購入した本:『博士の愛した数式』

博士の愛した数式 (新潮文庫)
博士の愛した数式 (新潮文庫)小川 洋子

おすすめ平均
stars淡々とした感激
starsあまりグッとくるものはなかった
stars似非理系の私にとっては、「なるほどねー、フムフム」とわかった振りしてうなずきたくなる
stars絶賛されてるほど……
stars博士の愛した数式,小説家の計算した数式

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
いわずとしれたベストセラーです。ただベストセラーになっただけではなく、映画化もされ、非常に認知度の高い作品です。

この作品を書いた小川洋子さんは、実は私と同郷で、かつ高校の先輩になります。大学でも後輩になろうとしましたが、私はあえなく撃沈してしまいました。そして、再浮上したときには日本ではなく、アメリカという異国の地だったというオチがついていますが、それはいいとして…『博士の愛した数式』です。

まだ最初の数ページしか読んでないのですが、すっと物語の中に入っていける文章です。
こんな文章、なかなかないです。今まで何百冊といろんな小説を読んできましたが、これほど文章の完成度の高いものはなかなかお目にかかれません。いやはや、素晴らしい先輩を持ったものだ…と感心してしまいます。


さて、私は乱読派で積読の傾向が若干あり、いま並行して読んでいる『朗読者』と『博士の愛した数式』をどうしても比較してしまいます。読みやすさ、物語自体の魅力、どれをとっても現時点では『博士の愛した数式』に軍配が上がります。



『朗読者』の場合、ドイツ語が原文だそうなのでドイツ語の読めない私には、英語か日本語かのいずれかで読まなければならないことになります。そして、文庫という書籍文化の非常に発達している日本語版を読むに至ったわけですが、読みやすさというものはこの場合、著者の力量はあまり関係ないと思います。あくまで翻訳者の力量が読みやすさを反映するのですが、どうも読みにくい。平易な日本語で書かれているのだけれども、話が淡々としていてどうも眠気を誘う。そして、おまけに主人公は性に溺れてしまう…。

こんなんなら、谷崎あたりでも読めばいいじゃん…。

と自分にツッコミを入れながら、もう少し『朗読者』に付き合うことにしましたが、読みやすさの違いは一体なんなんでしょうか?そもそも、外国文学は非常に好きなのですが、その翻訳がいいときは本当に一生に残る宝になる作品を読んだ気になりますが、そうでなければ時間の浪費になったと思わざるを得ません。過去の経験からいくと、ドストエフスキーの『罪と罰』は最後まで読んだから浮かばれましたが、何度も挫折しかかりました。そりゃあ、登場人物の呼称がコロコロ変わるし、ラスコーリニコフが『東京大学物語』の村上直樹ばりの妄想持ちで、それで何ページもその妄想なんかに付き合わされる苦痛と言ったら…!!それが偉大なる作品のワンピースだからこそ許されるものの、あんなもの単独で存在していたら、暇人の妄想に付き合うというバーチャルな体験ができるくらいのものでしかないように思えます。

話が脱線してしまいましたが、『朗読者』をあくまでサブの読書として、『博士の愛した数式』をメインで読んでいこうと思います。もちろん、『朗読者』が今のままややつまらない読書になるとは思えませんし、これから物語が盛り上がってくることだろうと思います。なにせ、世界のあちこちでベストセラーになっているんですから、ベストセラーになるには必ずワケがあるはずです。そのワケをこれから探していきます。



でも、何よりも先に来る試験に備えて勉強しなければ…。
今年は家族の事情により、ほとんど勉強という勉強ができなかったからなぁ…。でも、そんなことを言い訳にするワケにもいくまい。やらなければならんのだから。

2006年12月27日水曜日

クリスマスが済んで…

今年のクリスマスは、これといって何もなく終わりました。

でも、一応、巷で女性の間で流行っている“自分へのご褒美”なるものを自分にもやってみました。
ええ、私は男ですけれど…。
そんなん、関係ないでしょう?

さて、そのご褒美が何なのかというと、これです。



はい、『世界一わかりやすいPhotoshop Elements』です。
Macユーザーなので、Version 4.0版です。Windowsでは、先頃Version 5.0が発売されているようですが、Mac版は来年になりますね。年内に発売があるかと首を長くしていて待っていたのですが、結局出なかった…。そんなわけで、4.0。いってみよ〜。

おおっと、Photoshop Elementsを知らない人のために説明を少ししておくと、Adobe社というところから有名な写真編集ソフトのPhotoshopというものがあり、その基本的な機能のみを集めたものがPhotoshop Elementsになるというわけです。基本的機能といっても、Photoshop Elementsのパッケージにあるようにその機能はまさに『ぷろなみ』です。だから、仕事でPhotoshopを使う人以外なら『ぷろなみ』で間に合うということになります。

ところで、これはひょっとするとあまり知られていないことかもしれませんが、Adobe社のソフトはダウンロード購入できます。そして、ダウンロード購入の方が安いんですよね。

ちなみに、Photoshop Elements 4.0における価格を比較してみると、次のようになります。

パッケージ:¥13,440
アップグレード:¥9,240
ダウンロード:¥8,100
(かけがえのない趣味:Priceless)

この価格差はでかいです。正直言って、ブロードバンド環境があれば、ダウンロードでソフトウェアは手に入れるべきです!!そりゃ、ダウンロード版の方がパッケージ代とかかからないから安く済むに決まってるんです。

じゃあ、説明書とかはどうなっているんだ?

ということですが、そういうものはたいがいPDFになってついてきます。
ちと面倒くさいけれど、PDFを全部印刷してしまえば説明書のできあがりです。
しかし、説明書ごときのために何百ページもあるようなものを印刷できますか?いや、できません。
ならば書店で売ってるハウツー本に頼るべきでしょう。痒いところに手が届くような商品が結構あります。1、2冊を辞書代わりとして持っておくと重宝しますよ。

そういう理由で私も『ぷろなみ』の本を買ったわけです。
趣味を『写真』とか『カメラ』とかいうには、これくらいの出費はなんてことないです。
でも、本格的な出費はこれからです。

そう、デジタル一眼レフの購入
2007年はそれが目標になるでしょう。そいつが手に入るまでは、私のCoolpix5200にがんばってもらいます。


P.S. Photoshopの最新版、CS3が今ならパブリックベータ版として無料でダウンロードできます。そのためにはアドビアカウントを作る必要がありますが、Photoshopを無料で手軽に使ういい機会になるかもしれません。それから、Lightroomという新しい写真編集ソフトもベータ版としてダウンロードできるので、それも試してみては?私も使ってみましたが、Lightroomの方が直感的に使いやすいと思います。

2006年12月22日金曜日

夕焼け



もうすぐクリスマス。

だからといって、特別何があるわけではないけれど、こんな景色が撮れたらそれだけで十分。

散歩中の街灯



最近、ダイエットのために散歩をしています。

いまのところ、その成果はまだ見られていませんが、1ヶ月後には必ず何らかの効果が表れているはず…。

練習のしすぎは無駄。

Practice does not make perfect

NewScientist.comのPractice does not make perfectの記事によると、練習のしすぎで技術が上達するかと言えば、そうではないらしい研究発表があったそうです。

どういう研究だったかというと、サルが様々な色のついた点を触って来る度に褒美(おやつでしょうね)を何千回も与えていく実験を繰り返していたそうです。つまり、サルに『ある場所を触ってくれば、おやつがもらえる』という仕組みを学習させようという試みなのですが、何百、何千回と繰り返していくうちに、次第にサルが動かないこともでてきたそうです。いくらおやつがもらえるからといっても、何千回も同じことをやっていれば、サルだって飽きるっちゅうねん!!ということでしょうか。

ここで特筆すべきことは、脳の仕組みというのは同じことを何度も何度も繰り返していれば、同じことを完璧にこなせるようになるというものではないようです。だから、ゴルフのスウィングやバスケットボールのシュートの練習を鬼のように何度も繰り返してやっても無意味だということです。ハイ、言い切ってしまいましょう。

この記事ではどうするのが1番良いかは書いていませんが、おそらくは定められた時間内で集中して、目標とする行動の練習を何度も行うことではないでしょうか?このことに関しては、イチローが日頃どんな練習をしているのかが参考になると思いますが、私にはその知識がないので何とも言えません。しかし、イチローは長時間ダラダラと練習するタイプではないでしょう。『これをやる』と決めたターゲットとなるアクションを繰り返し、頭の中でイメージし、且つ自分の五感をフルに活用しながら頭に、体に叩き込んでいるのではないでしょうか?天才とはその辺のバランスが絶妙に取れた人のことをさすのかもしれません。

ありがちなこと。

先日、長い間保有していたUSEN株を売却してしまいました。

だって、かなり株価が下がっていたんで、

今年も終わることだし、きりのいいところできれいに清算してしまうか…

ということで持っていた株を全部売っちゃいました。


ところが!!です。

よくありがちな現象が起きてしまいました。

それは『自分が持っていた株を全部売り払ってしまうと、翌日から突然その株の株価が跳ね上がる』という現象です。これまで何度もその悔しさを味わっていたのですが、しばらくの間、その苦渋を噛み締めなかったという幸運もつきたのか、USENを売った途端にやってきました。

自分が売り払ってから、軽く200円アップを更新しています。


あ、あ、あり得ない…。

今までずっ〜と株価が低迷していたじゃんかよ!!
なのにこの時期に上がるってか!?

たしかにここのところ、日経も読んでなかったし、株に関するニュースも世の中の動きにも疎くなっていたから、仕方のないことなのかもしれない。

やっぱりちゃんと読まなきゃいけないかも、日経くらいは…。

2006年12月18日月曜日

事件ですよ、金田一さん…


『犬神家の一族』がついに公開されました。

私は旧作を何度も見ているので、

今さらまた見なくてもいいか…

なんて思ってしまいますが、本当は見たい。

『犬神家の一族』と来たらその数々の邦画史に残る名シーンがあります。

佐清(スケキヨ)の登場シーンなんか、本当にインパクトありすぎです。
なんでも今回のリメイクでのスケキヨ関連のグッズが飛ぶように売れてるそうです。
たぶん、スケキヨTシャツやスケキヨマグカップなんかがあるんでしょう。街角でそのうち見かけるかもしれません。
それに、今年の忘年会にはスケキヨマスクをかぶった輩が現れるかも!?

名シーンに話を戻すと、湖面に足2本のカットは後世に語り継がれるでしょう。
初めて見たときには、とんでもなく恐ろしい絵でしたが、今見るとなんともオカシな絵であります。
思わずプッと噴いてしまいたくなる絵であります…。
しかし、名作には違いありません。


さて、横溝正史氏の書いた金田一シリーズのほとんどが、我が故郷の岡山県を舞台にしています。
私が生まれて初めて映画館で見た映画『八ツ墓村』も岡山県が舞台です。
岡山県北部に八束村というところがありますが、多くの人々はそこが舞台だと思い込むことが多いようですが、それは大きな間違いです。ほんとは…地名を出すとあんまり良くないので書きませんが、ヒントとしてはB'zとだけ言っておきましょう。
もちろん、ほんとにあった話ではありませんが、戦時中にそこで起こった、ある惨劇が横溝正史氏にインスピレーションを与えたようです。その惨劇というのも、ここでは書かないでおきます。ネットでちょこっと調べれば、いくらでも出てくることですから。それに言葉にしたくないくらいのものですから、あえて自分の手を使って書きたくはないのです。

さて、『犬神家の一族』見に行きたいけれど、行ってる場合じゃないんですよね、ほんとは。
すごく忙しい。やることてんこ盛りです。

2006年12月17日日曜日

Google Docs& Spreadsheets for Safariがやってくる。

いつものようにSafariでニュースをチェックしたあと、Caminoでブログをアップするんですが、久々にGoogle Docs&Spreadsheetsからアップしようと思い、そのままSafariから当サイトへジャンプしました。

すると、このメッセージが…



SafariがGoogle Docs&Spreadsheetsに対応する!!という喜びよりも、


何だよ、まだ対応していないのかよ!!



という気持ちが先に沸いて来てしまいました…。

しかし、時代はFirefoxを歓迎しているんですね〜。
私もPCを使っていた頃はFirefoxばっかりでした。IEでなければ見れないページなどは仕方なくIEをしようしていましたが、それ以外の普通のブラウジングであればFirefoxでやっました。

そして、My Macを手に入れたいま、IEはもはや役立たず、Firefoxで快適にブラウジングといきたかったんですが、Google Toolbarとの相性が悪いらしく、やむなくCaminoを使ってるというわけです。

しかし、CaminoにはRSSリーダー機能がないのでSafariとセットで使うというニコイチ体制です。しかも、Safariの方が処理が速いんですよね。これだけでSafariの使用頻度が増えました。ただし、Safariの問題点はサポートされていないWebサービスが多いこと。もちろん、Caminoもまだまだマイナーなわけなのでサポートの数は少ないですが、Safariはさらに辛い。しかし、RSSリーダーとしては軽いし、速いし、文句なしなんです。そんな矢先のGoogle Docs…。

でも、これでGoogle Docs…がSafariに対応予定だということがわかり、今後のSafari使用がさらに軽快になりそうです。

Male circumcision

米国臨床留学への道-Manhattanのmed_nycさんのところから記事を拾ってきました。

トピックはMale circumcision。
日本語で書くと、リアルな表現になるのであえてMale circumcisionと書かせていただきます。

さて、Male circumcisionの何がニュースになっているのかというと、アフリカでのMale circumcisionを幼年期に施した男性は後にHIVに感染する確率がグンと下がるという研究発表があったからです。その内容はこちら。情報筋は天下のNIHですから、信じる信じないのレベルではありません。アメリカの国立衛生研究所(National Institute of Health)ですから。

さて、記事の数字を見ると、Male circumcisionを行っいたグループはそうでないグループに比べ、5割以上HIVへの感染を防ぐのに成功しているそうです。これはかなりすごいんじゃないですか。たかが…と言ってしまいますが、たかがMale circumcisionでHIVへの感染が5割も削減できるんですから。

その恩恵が得られるのは男性だけ?と私も一瞬思ったんですが、その辺のことにもちゃんと触れています。
While the initial benefit will be fewer HIV infections in men, ultimately adult male circumcision could lead to fewer infections in women in those areas of the world where HIV is spread primarily through heterosexual intercourse.”

早い話が男性の方でのHIV感染率が下がるということは、異性間性交渉によるHIV感染率も比例して下がっていく、ということが書かれています。

これはアフリカでの研究なのですが、国や地域差というものはそんなに存在しないように思います。そもそも、感染経路は人類皆に共通するものなのですから。

だとすると、Male cicumcisionを幼年期に済ませてしまうことが、HIV/AIDSを撲滅するひとつの近道になるのではないでしょうか?もちろん、それだけでは100%撲滅することは不可能でしょうけれど、感染率を大幅に削減できることができ、その結果、HIV career人口増加を抑えることに繋がるはずです。考え方がちょっと甘いでしょうか…。

しかし、Male cicumcisuionよりも大切なことは、スキンもしくはゴムと呼ばれる例のものの使用です。ちゃんと使いましょう。

2006年12月16日土曜日

祝(?)バーガーキング復活&クリスピー・クリーム日本上陸!!

私が日本に帰ってきてから久しい。

アメリカにいた頃は、それはもうハンバーガーを毎日のように食べていた。だからといって、ブクブクに太っていたわけではない。どちらかといえば、今よりもかなり健康的でフィットした体をしていた。日本に帰って来てから私は太った。だから、『お米は太らない』というのは農林水産省あたりの扇動ではないかと思うときがある。アメリカにいて、私はもっぱらパンとパスタを食べていたのだから。

さて、私の関心ごとはハンバーガーだ。
アメリカを代表するハンバーガーと言えば、万人がマクドナルドと答えるだろう。
しかし、アメリカ人に聞いた場合、マクドナルドとおそらく同じ確率もしくはそれ以上の率で、次の名前が出てくるはずだ。その名はバーガーキング。名前の通り、バーガーのキングである。ちなみに、こんな感じです。


ついでにこんなのも。


ほとんどの人がアメリカのハンバーガーはでかい、と思い込んでいるでしょうが、マクドナルドのハンバーガーは世界どこに行こうとも日本で見るやつと同じものが出てきます。もちろん、その国でしか作ってないハンバーガーにはそれぞれいくらか差がありますが、チーズバーガーやビックマックといったレギュラーメニューは世界どこでも同じです。

では、『アメリカのハンバーガーはでかい』というのは、我々日本人の幻想か?
いえいえ、そんなことはありません。ちゃんとでかいハンバーガーは存在します。その筆頭に上がるのが、バーガーキングのWhopperでしょう。上の写真に出て来ているものは肉パテが2枚あるので、きっとDouble Whopperでしょう。このサイズになるとかなりのボリュームになります。日本の女子でビックマックがズシンと重いと感じるのならば、このDouble Whopperはズシンどころか、片手はおろか両手でも持ち上げることはできないくらいの重さに感じることでしょう。

アメリカのどこに行ってもバーガーキングはあるでしょう。
私なんかその昔、会社人だった頃シンガポールに行ったんですが、何を思ったかバーガーキングを頼んでいたんですよね。シンガポールまで行って何を食べてるんだか…。味はそれなりに美味しかったですよ。でも、個人的にはバーガーキングは好きじゃない。CaliforniaにはIn'n'outというハンバーガーレストランがあります。そこはジャンクフードでありながら、かなりクオリティの高いハンバーガーを提供しています。私の母校のあるWestwoodにも一店舗ありました。もちろん、学生時代にはよく通ってましたよ。ここには裏メニューというか、注文の際に裏技があって、"Mashroom"だとか"protein"だとか唱えると、"Mashroom"の場合、グリルされたマッシュルームが肉パテの上に追加され、"Protein"であればバンズがレタスに変わります。そう、バンズは日本語でいうところのパン、つまり炭水化物です。ムキムキっとした体を作るにはタンパク質が不可欠であり、炭水化物は控えるという食事が1番です。そのためのメニューがこれ。もちろん、これらの変化球メニューを頼んでも余計な料金は課金されません。太っ腹!!!Californiaに行く際には、ぜひお試しを。

そして、ドーナツ好きの私がアメリカでハマったもの。それがクリスピー・クリーム・ドーナツです。
これは私がカフェで働いていたときに知ったもので、偶然というかそのカフェでクリスピー・クリームを出していたんです。そして、こっそり食べていたんですが、その美味しさといったらミスドもかすむほどです。それは決して大げさな表現ではなく、本当にそれだけ美味しいんです。特に好きだったのは、レモンクリーム(が詰まった)ドーナツとシュガーレイズド。スターバックスに置いてある○○ドーナツとは雲泥の差です。カフェならあんなドーナツを出しちゃいかんよ、スタバさん。クリスピー・クリーム社と提供して、そのクオリティの高いコーヒーとドーナツを一緒に提供すべきだと私は訴えますね。

でも、そんな美味しいドーナツが味わえるのも、まずは東京から。そこで成功すれば日本全国に広がっていくでしょう。でも、そうでなければ以前のバーガーキングと同じ目に遭うでしょう。まずは女子高生を味方につけないと。そこを押さえれば、日本でのマーケティングは半分は成功したのと同じでしょう。期待しています。


元ネタになる記事はこちらです。

バーガーキングが日本に復活
来夏にも1号店 社長に前ウェンディーズ社長
【ライブドア・ニュース 12月15日】− 食品大手のロッテ(東京都新宿区、重光武雄社長)と経営支援を手掛けるリヴァンプ(東京都港区、玉塚元一共同代表)は15日、米ファストフード大手「バーガーキング」の日本法人を11月29日に共同出資で設立を済ませ、来夏に国内1号店を開業すると発表した。

 バーガーキングは1954年に米フロリダ州マイアミで創業。現在は世界65カ国で1万1100店舗を展開し、各市場で最大手マクドナルドの好敵手として人気を二分している。直火焼きの香ばしい大型ビーフパテとレタス、トマト、タマネギなどを挟み、米ハインツ社製のケチャップで味付けしたハンバーガー「ワッパー」を主力商品に持つ。

 西武鉄道と日本たばこ産業が1996年に日本法人を設立してフランチャイズ展開したが、日本マクドナルドの低価格路線などとの競争激化を背景に2001年に撤退した。

 今回新たに設立される日本法人の社長には、日本マクドナルドの営業推進本部長や日本ウェンディーズ社長を歴任した笠眞一氏(54)を迎えた。07年から5年以内に100店舗体制を目指す。【了】



米有名ドーナツ店が日本初上陸

クリスピー・クリーム・ドーナツ 東京・代々木に1号店

15日に東京・代々木で日本初上陸を果たす米クリスピー・クリーム・ドーナツの第1号店(撮影:吉川忠行)
【ライブドア・ニュース 12月12日】− ロッテなどが出資するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(東京都渋谷区、香坂伸治社長)は12日、東京・代々木で15日に開業する米大手ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の国内1号店を報道関係者に公開した。

 今回開業する「新宿サザンテラス店」は面積290平方メートルの60席で、朝7時から夜11時まで営業。「サクッとした歯ごたえ、中はフワッと柔らかい」(同社)という食感が特徴の主力商品「オリジナル・グレーズド」などドーナツ13種類(150、170円)、ドリンク36種類(180円〜)を取り揃え、店内では大きなベルトコンベアーを流れるドーナツ作りの過程をガラス越しで見ることができる。

 日本マクドナルド出身の香坂社長は「ドーナツを新たな食文化として築くことが目標。最高の機械で作る最高の品質のあったかいドーナツをより多くの消費者に味わっていただきたい」と意気込みを語った。

 同チェーンは1937年に米国東南部で創業し、現在は北米、欧州、豪州、アジアなど世界10カ国で約400店舗を展開する。今年6月にロッテ(東京都新宿区、重光武雄社長)が70%、経営支援などを手掛けるリヴァンプ(東京都港区、玉塚元一共同代表)が30%出資し、日本法人を設立した。幅広い顧客層を想定し、関東圏の路面店などを中心に出店を進め、5年以内に国内30〜50店舗体制をめざす。【了】

2006年12月14日木曜日

自殺は悪ではないけれど…

この日曜日はなぜか気分的に腐っていたので、布団にもぐりこみテレビを見ていました。

テレビを見るといえば、NHKです。
いろんな不祥事がありますが、それでもすべての放送局の中でクオリティの高い番組を制作してくれています。

そのとき見ていたものは、『自殺』についての討論番組。これはETVワイドの再放送でした。ちなみに番組のタイトルは、『ETVワイド・ともに生きる《とまらない自殺 わたしたちにできること》』でした。

この番組を見ていていろいろと思うことはあったのですが、番組の中でかなり印象に残った言葉がありました。
自殺により奥さんを亡くした旦那さんが、生前奥さんが呟いた言葉を紹介していました。

『死ぬ自由まで奪われるのは辛い』

正確な表現は忘れてしまいましたが、この言葉にはハッとさせられました。
私自身、今まで生きてきた中で「死にたい」なんて思わなかったことなんてありません。胃潰瘍で立てないくらい痛みが酷かったときなんて、ほんとうに「誰か殺してくれ」なんて思ったもんです。しかし、そのような言葉を口にしてしまうと、だいたい誰かに怒られてしまいます。“死への願望”の程度の差はあれど、世間一般にある『自殺=悪』という基準はおかしいと思います。
自殺を望む人々はすでにその時点で、かなり苦しみ、多くの精神的自由を奪われています。そして、彼らに残された数少ない自由の中に『自殺』というものが存在するのだと思います。もちろん、それは誰にだってある自由なのですが、様々な理由で死に向かう願望を抱いている人々にとっては、『自殺』という、「自らの命を終わらせられる自由」は真に現実味を帯びています。

だから、「死んではいけない」という言葉は、彼らがなぜそう思うのかを聞く意志を示さず、単に「死ぬな」ということを一方的に押し付けてるだけのような印象を相手に与える以外のなにものでもないような気がします。

では、どうすればいいのか?

私は自分が口下手だからということもありますが、相手に死なないことを諭すよりも、なぜ死のうとしているのかを聞く方が大事なのではないかと思います。自決の手段として様々なものがありますが、自殺という行為は時として彼らを死に追いつめた人間に対する、彼らなりの最後の抵抗であることもあります。たとえば、何かの反対運動の極みとして、全身にガソリンを振り掛け焼身自殺する人もいるのです。こういった強いメッセージを持った自殺という行為は、その矛先にある人間にとって甚大な心理的ダメージを与えることが可能です。

いじめで自殺した子供たちの中にも、そういった最後の抵抗を示したものもきっとあるに違いません。
彼らが欲しかったのは「死んではいけない」という、すべての悩みを知ったかような大人たちのありきたりの言葉ではなく、彼らの言葉をまっすぐに受け止めてくれる“誰か”なのだと思います。でも、周りにいる多くの人はその“誰か”になることができない。否、なろうとすることを避けている。それは彼らの苦しみを少しでも背負い込むことが嫌だからなのか、それが格好悪いことだからなのか、はたまた、自分もまたいじめのターゲットにされる恐怖からなのか、その“誰か”になろうとしない。

そもそも、日本人は一般に“出る杭を打つ”傾向のある国民である。
皆がそうだとは言わないけれども、その手の傾向を持つ教育を受けているのは間違いない。横並びであることが安心なのだ。自分のまわりを見てみれば気づくように、他人と同じように振る舞っていなければ後ろ指を指されるとか、ご近所から蔑まれないようにするために、周りに合わせてブランドものの布団を干してないか?高級車でなければ、子供の迎えに行くことができないか?かのように、横並びであることが安心なのである。だから、学校の中でもその理屈は同じで、“出てしまった杭”に関わると、自分にはロクなことが起きないから彼らに対するいじめを見て見ぬ振りをする。

こんなの当たり前のことだ。


たとえ君が彼らの苦しみを聞いたからって、
それで君が彼らと同じようにいじめにあうようになったって、
それが永遠に続くことはないし、
君にはその苦しみを分かち合える彼らがいる。
逃げることは悪いことじゃない。
無理をして嫌な思いをする必要もない。
自分が楽しいことをすればいい。
それが生きるってことだ。


長く拙い文章ですいませんでした。

2006年12月13日水曜日

ムンクの叫び@Google

今日は『叫び』で有名なエドヴァルド・ムンクの誕生日なんですね。

そのムンクに敬意を表して、Googleが『叫び』Googleになっています。

2006年12月10日日曜日

奇形膿腫…になるのかな?

ブラックジャックに出てくるピノコが生まれたケースになります。

それが奇形膿腫(ブラックジャック1巻参照)と呼ばれているものです。
しかし、奇形という響きに抵抗があるので、実際には別の呼称があるのかもしれません。

さて、実際にそのケースが南米であったそうです。

チリで生まれた赤ちゃん、お腹の中に別の胎児が
[サンティアゴ(チリ) 24日 ロイター]
チリ南部のテムコで今月、腹部に別の胎児が入った男児が生まれていたことが分かった。出産を担当した医師によると、双子の片方が妊娠期間中にもう片方のお腹の中で育っていたもので、極めて珍しい症例だという。

医師らが出産前の母親を検査したところ、誕生間近の男児の腹の中に約10センチの別の胎児を確認したという。この胎児に四肢や部分的に発達した脊椎(せきつい)は認められたものの頭部はなく、医師らは生存の可能性は無かったとしている。

今月15日の出産の後、男児の腹部から胎児を摘出する手術が行われた。術後この男児は順調に回復しているという。

病院の新生児病棟の責任者は、ロイターに対し「生児出生の50万件に1件という確率で起きる非常に珍しいケース」だと語った。

© Reuters 2006. All Rights Reserved.

とてもめずらしいケースだということですが、このこの赤ちゃん、自分の体に宿っていた胎児の分まで元気に育っていってもらいたいです。

2006年12月8日金曜日

Apertureを使ってみませんか?

アップルが誇るプロフォトグラファーのためのソフトウェア、Apertureが今なら30日間のトライアルができます。

プロフォトグラファーではありませんが、以前からApertureを使ってみたいな、と思っていたので、「これはチャンス!!」ということで早速インストールしてみました。

まずはApertureのサイトへ行って、そこの中にあるフリートライアルのサイトへ移動。

そこでインストーラーのダウンロードに必要な項目を入力し、そしてインストーラーとトライアル用のシリアル番号を入手することになります。

Aperutureのインストーラーをダブルクリックし、インストール開始です。
ちょうどこんな感じになります。



そこそこ待ちます。


結構…待ちます。


そして、最後にシリアル番号を入力して、晴れてApertureのインストール完了!!

早速、起動させます。

ほほう、iPhotoとは明らかに違うインターフェイス。



iPhotoでさえ、100%使いこなせていないのだけれど、iPhotoに比べると、Apertureの方がかなり直感的アプローチがしやすい気がします。ということは、プロだけじゃなくアマチュアにだって易しいアプリケーションということになりますね。

そして、嬉しいことにiPhotoに取り込んでいる写真をすべて読み込んでくれます。
ということは、iPhotoとの連携はさすがアップル純正ということでバッチリ。まだ試してはいませんが、Adobe Photoshopとの連携もスムーズだということだそうです。

あいにく、このMacBookにはPhotoshop CSはなく、Photoshop Elements4.0が入っています。
今回は時間がないので、Aperture+Photoshopの連携はチェックしてませんが、そのうちやってみようと思います。そのためにはある程度のまとまった時間が必要かな…。



ということで、今回はここまで。

Macでお正月。

Macの新しいテレビCMをいまだに見たことがありません。

もちろん、ウェブでは見ますよ、ほとんど毎日。だって、毎日アップルのサイトをチェックしますから。

本当にあのCMはテレビでやってるんでしょうか…?

謎です。

まぁ、そもそもNHKとCSぐらいしか見ない私が見れるわけがないんですよね…(汗

さて、そのMacのCMに新しいバージョンがあらわれました。

一応、『Macでお正月』と題しましたが、CMの内容は年末の恒例行事、そう年賀状です。なので、正確には『Macで年賀状』というところでしょうね。




Apple Store(Japan)

アップル福袋2007

アップルストアで恒例の福袋アップルオンラインストアにて発売中です。この福袋、これまではアップル直営のアップルストアでなければ手に入らなかったのですが、ようやく(?)オンラインでも購入できるようになりました。

…といっても、福袋のありがたみがなくなっちゃうかな?

でも、数量限定の200個のみです。
アップルオンラインストアに急げ!!


Apple Store(Japan) Apple Store(Japan)

「変な記事」

記事というよりも、研究発表のようなものなんですが、順に紹介していきます。

脳腫瘍と夜の活動
Cool Your Jets
A study of children with two types of brain cancer showed that their dads were more than twice as likely to have used a hot tub, sauna, or electric blanket less than three months before conception. Want to add to the gene pool? Stay in the kiddie pool.

一応、日本語訳を書いておくと、こんな感じになります(私が訳しますので…)。

2種類の脳腫瘍を持つ児童における研究によると、彼らの父親は性交前の3ヶ月以内に温水浴、サウナ、または電気毛布を2度以上使用しているようである。遺伝子を元気で保ちたいなら、子供用のプールにいるべきだね。

この記事、元ネタはPsychology Todayからになります。

たしかに、精子は熱に弱いです。それは生物学的に証明されていることですし、学校の保健体育の時間にも言われませんでした?
それに男性の精巣は女性の卵巣とは異なり、体の外側に出ていますよね?
そう、あのフクロのことです。

あれがなんで出ているのかというと、精巣を常にクールな状態に保っておく必要があるからです。なぜそうなのかと言えば、繰り返しになりますが、精子が熱に弱いために精巣を体外に出しておいて、精巣の温度を体温よりも低く保っておくためです。それが精子の中の遺伝情報を正常に保つための自然の知恵なのです。

そう考えると、子づくりをするには冬は避けた方がいいのかな。だって、熱い風呂に入って寝るときには電気毛布なんかかけてません?それから、暑い夏も避けた方がいいのかな。夏はそれだけで体温が上昇するし、外側にあるとはいってもある程度温度が上がるでしょう?そう考えると、寒くも暑くもない季節、春や秋がベストシーズンということになりますね。

もちろん、夏でも冬でもクールにしておけば何の問題もないわけで、本人の心がけ次第ですね。ただ、脳腫瘍が幼児期に発達するかどうかの直接の原因になるわけではないので、誤解はしないでください。

あくまで傾向ですから。男性側の遺伝情報の詰まっている精子は熱に弱い。だから、精巣の温度を急激に上げるようなことはしない。これは子供を作ろうと考えている男女の間では、できるだけ気にかけておいた方がいいことなのかもしれませんね。

2006年12月7日木曜日

ファーストフードの小児病院出店は問題 米研究

ファーストフードの小児病院出店は問題 米研究

 米国の小児病院で、マクドナルドなどファストフードの出店が増え、まるで健康に良いような誤ったイメージを植え付けているとして、研究者らが警鐘を鳴らしている。米ペンシルベニア州ピッツバーグにあるアレゲーニー総合病院のハナ・サフド医学博士を中心とする研究チームが、4日発行の米小児科学会の機関誌で発表した。

 同チームの調査によると、全米約200の小児病院のうち、約30%に相当する59院内にマクドナルドなどファストフード店がある。そうした店がある病院に通院する子供と親が調査日にファストフードを食べた比率は56%で、店がない病院に通院した場合の33%に比べて高率だった。

 サフド博士は「小児病院内での販売促進で、患者と家族のファストフード摂取が増え、健康に良いという受け止め方も増えることが分かった」と指摘。子供の肥満が深刻化する中、本来、健康な食事を推奨すべき小児病院の多くで肥満の原因の一つとされるファストフードが提供されているとして、「小児病院へのファストフード出店は再考されるべきだ」と訴えている。(シカゴ 時事)


日本にファーストフードが登場して久しくなりますが、人々の生活にそれがどれだけ定着しているかを考えると、日本はアメリカほどファーストフード(ジャンクフード)が人々の生活に定着していないことがそれとなく分かります。アメリカでマクドナルドを食べたことがない人はおそらく皆無でしょうけれど、日本ではそういう人はまだまだゴロゴロいるはずです。

そういった背景を考えると、病院の中にマクドナルドがあるというのは日本人からすればかなり奇怪な光景に見えますが、アメリカ人からすればさほど変なものではないのかもしれない。しかし、ジャンクフードがいかに体に悪いかをうたっていながら、それが病院の中にあるという矛盾。これはアメリカだけにあるものではありません。

日本の鉄道の駅のほとんどが今や禁煙です。
しかし、駅構内にあるキオスクのほとんどがタバコを販売しています。
私にはこの状況がどうしても合点がいきません。タバコを吸うなといいながら、その場所でタバコを売っている。駅の中が禁煙ならば、その中にある店からも完全にタバコをなくすべきだ、というのが私の持論です。
しかし、そのことをいまだ誰も口にしているのを聞いたことがありません。

ま、それも私が嫌煙者だから…という背景もあるんでしょうが…。

思考停止する恐ろしさ。

インターネットが身近なものになって久しい。
そして、自分の元に届けられる情報の量が劇的に増えてからも久しい。

その情報をここに訪れている方々は、どう処理されていらっしゃるだろうか…?

私の場合、もう情報の処理とかいうレベルの問題ではなく、情報は絶えず『垂れ流し』状態になってしまっている。
Macに標準搭載のSafariはRSSリーダーにもなるので、それこそたくさんのブログやニュースを登録しておけばどんどん更新していってくれる。

しかし、ここで困ったことがある。
それはおそらく誰もが直面している、もしくは直面したであろう問題である。
何かと言えば、次々と更新されていくブログやニュースのすべてをチェックできないでいる。

もちろん、すべてをチェックする必要なんてこれっぽっちもないから、自分の関心のあるものだけを見つけてそれを読むようにしている。それが私の今のところの情報処理技術である。
しかし、毎日それをやっていながらふと自問するときがある。
それはこんな感じに自分の脳裏に訪れる。

関心のあるものだけをチョイスしてチェックして、それでいいのか?
そればかりやっていたら知識がどんどん偏っていき、終いには思考停止に陥るのではないか?


という妄想の域にありそうな不安、恐ろしさである。

実際にコンピュータや映像関連の知識はそれなりに強い。しかし、それ以外の知識が弱い。
例えば、政治や世界情勢のニュースを読んでみて内容は理解できるけれども、それに対して自分の意見を返すことができない。それは明からに自分の知識不足から起きていることであり、その結果、自分自身の中から何も答えが得られず思考停止に陥ってしまうのである。

この状態が一過性のものであればいいのだけれど、このままずっと続くとなるとかなり怖い。自分の意見を持たないという状態はとても怖い。日本人は一般に横にならえの習性があり、そのために自己主張の苦手な国民であることは有名なことだ。私自身、アメリカに住んでいて、そういう状況に出くわしたことが何度もあった。留学生というのは兎角、自分の国の人間と一緒にいたくなるものだ。それはどこの国からの留学生とて同じことだ。しかし、日本人留学生にはその傾向がやたらと強い。

私はそんな自国の連中を見ていて生来の“天の邪鬼”の性格があらわれて、渡米して数ヶ月もしないうちに日本人コミュニティーから孤立してしまった。意識して日本人の集まりから離れたわけではないが、【自分がやりたいこと】を貫こうとするとどうしても「横に習え」の集団哲学が邪魔なのだ。だから、1人で行動することが多くなった。しかし、だからといって全くの孤独になったわけではなかった。何かを失えば、必ず何かを得ることに繋がる。私は国境を越えた多くの友人を得た。その親交は今でも続いている。

さて、自分のヨタ話が長くなってしまったが、何かに慣れてしまうことはいいことでもあり、悪いことでもある。私が今直面しているのはその悪い面だ。慣れてしまうが故に、思考が停止しがちになってしまう。ぶっちゃけた話、思考をめぐらすに足るほどの刺激が足りなくなるのである。だからこそ、異文化や自分とは畑違いの分野に足を突っ込んでみないといけない。

ここまでウダウダと書き連ねてしまったが、結局は食わず嫌いをせずに様々な情報に時には頭を浸してみて、幾らかでも頭を働かすしかないんだろうな。

2006年12月5日火曜日

大は小を兼ねる、ですか?

容量10Gバイトも登場!--熾烈化するウェブメール競争

お隣の国、韓国ではなんと10Gのメールサービスが出たそうです。
一応、リンクを張っておきますが、ハングルが読めない人には無意味なんではないでしょうか…。

10GメールサービスのMETQこちら

 
ポータルサイト「METQ」を運営するMetaNavは、9Gバイトのウェブメールと1Gバイトのオンラインストレージをセットにしたサービスを開始した。ウェブメールページでは、タイトル上にカーソルを持って行くだけで本文の内容がバルーン表示されるので、スパムメールをうっかり開いてしまうこともない。

 ところでMETQといっても、韓国で知っている人はほとんどいない。ベンチャー企業の同社では、韓国市場で確固たる位置を築いている他社ポータルに対抗するため、特徴あるウェブメール機能で隙間市場を狙っているのだろう。


このMETQというサイト、韓国で知っている人がほとんどいないというほどのできたてのベンチャーだそうです。
さて、この10Gウェブメールサービスはこの先どういうふうになっていくんでしょうか?

そのうち、日本語版までできちゃったりして…。

ところで、韓国のYahoo! Koreaでは、ウェブメールをRSSで見れるそうです。まるでGmailですね。

しかし、Gmailを発端にウェブメールの容量の肥大化は留まるところを知らないようですね。
ま、「大は小を兼ねる」ということで非常に便利であることにはかわりないんですが、あんまり大きすぎるのもなんだか無駄な気もします。

2006年12月3日日曜日

「闇に惑いし哀れな影よ,人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂(たま)…イッペン、死ンデミル?」

地獄少女をご存知でしょうか?

『なかよし』でも漫画版の地獄少女が連載されていますが、こちらの企画が先発でアニメが後発です。
でも、発端はほとんど同時期に近いものだそうですけど…。

一度でもアニメを見た方は、そのはじまりが『必殺仕事人』っぽいと思われるかもしれませんが、どうやらそのコンセプトで作られているそうです。その辺のことをwikipediaで詳しく説明してあるので、こちらを参照してください。

さて、ここから本題です。

この『地獄少女』、本編の中で必ず『人を呪わば穴二つ』という言葉が出てきます。
人を呪い殺すことの代価がただであるはずはない、ということを地獄少女こと閻魔あいは、依頼主に必ず伝えます。

人を呪い殺し地獄に流す代償として、依頼主の魂も死後地獄に流されてしまいます。

しかし、たいていの場合、依頼主は自分の魂が地獄に行くということを承知の上で、自分が憎む相手を呪い殺し、地獄少女たちにその魂を地獄に流してもらいます。

憎しみや呪いといった感情は自分を破滅へと導くのは、アナキン・スカイウォーカー(ダースベイダーですよ)の例を見るまでもなく、私たちの住む日常の中で日々起きていることです。ニュースに流れる傷害事件や殺人事件の原因は、根本的に憎しみや呪い、妬みといった感情が発端となっているものばかりです。もちろん、最近ではそれらに該当しないものも出てきていますが、元をたどれば結局これらの感情にたどり着くはずです。

宗教的倫理観がなくとも、人を殺めてしまえば自分がその後どういう運命を辿るかというシュミレーションは起こらないのでしょうか?

などと書き立てても、実際は頭に血が上り冷静な判断などできない状態でしょうから、そういうことを望むのはなかなか難しいと思います。しかし、冷静な判断を失わないように未然に防ぐ手はないものか?と考えた場合、それはもう幼い頃での教育やしつけに頼らざるを得ないと思います。そのために『人を呪わば穴二つ』という言葉の意味をきちんと教え込んでおく必要があると思います。

そのためにはこの『地獄少女』はいい材料になるかもしれませんし、『鋼の錬金術師』なんかもいい教材になるかもしれません。


『鋼の錬金術師』
の場合、『等価交換』というキーワードが出てきます。それは何かを得るには、それなりの代償を支払わなければならないということを示しています。物語の主人公であるエルリック兄弟は病のために亡くなった母親を生き返らせるために、人体を構成する物質をすべて集めて錬金術で母親を錬成しようとしますが、人間というものはただの物質の固まりではなくそれ以上のものであることを思い知らされるかのように、兄のエドワードは右腕と左足を失い、弟のアルフォンスは体そのものを失ってしまい、エドワードによって奇跡的に鎧に魂のみを定着させられて九死に一生を得ました。この物語はいまだ進行形なのでこの先、この2人がどういう運命をたどっていくのかは分かりませんが、命の神秘さと尊さを考えさせてくれます。

これらのことから考えると、世の中すべてプラスで考えていく方がいいのかもしれません。
プラスで考えるというのは、前向きに考えること、つまり、Positive thinkingのことではなく、人生はすべて足し算で成り立っているということです。マイナスに捉えられるような出来事でも、それはマイナスがついているだけで、基本は足し算で考えるべきです。自分の人生に起きることはすべて足し算で起きていく。そう考えると、自分のした決断や判断が導く結果について責任のありかがはっきりするのではないしょうか?もっとも、責任を回避されては困りますが…。しかし、『人を呪わば穴二つ』とはそういうことです。何かを得ようとするならば、それなりの代償は払わなければならない。つまり、プラスマイナス0になるようになるのです。

すべては最後には無に帰す、ということなんでしょうか…。

Googleは医師をも助ける?

Googleは医師をも助ける?

という記事です。

誤解してもらいたくないのは、「Googleがあれば、医師はいらない」ということではなく、医師として働いていくにはGoogleを自在に扱える必要が出てくる、ということです。
そのためにはまず元記事をチェック。
診断の難しい病気ではGoogle検索が医師の助けになることも多いという調査結果が、医療雑誌で報告された。(ロイター)
2006年11月10日 14時15分 更新

 インターネットに医療情報を求めているのは患者だけではない。

 Googleのようなエンジンを使ったWeb検索は、医者が複雑な病状を診断する上でも助けになるかもしれないと、オーストラリアの研究チームが11月10日、報告した。

 「われわれの調査によれば、難しい症例では“ググる”ことが診断に役立つ場合も多い」。オーストラリアのブリスベーンにあるプリンセス・アレクサンドラ病院のハングウィ・タン氏はこう話す。

 Googleがどれだけ役立つかを調べるため、タン氏は同僚とともに、医療雑誌に報告された診断の難しい26の病気について3〜6語の専門用語を選び、Googleで検索した。

 上位に表示された中から症状に合致しそうな回答を記録しておき、正しい診断と照合したところ、15の症例(58%の確率)でGoogle検索が正しい答えを出していた。

 「GoogleのようなWebベースの検索エンジンは、臨床医学における最新ツールになりつつあり、研修医はこれを使いこなせるようになる必要がある」。タン氏はBritish Medical Journalがネットに掲載した報告書でこう述べている。


私もGoogleを愛用していますが、かつてやっていた大脳の研究の延長として、論文を読んだりするのにはGoogle Scholarは非常に力強いツールだな、と思います。

私がまだその研究をやっていた頃はGoogleが産声を上げたばかりで、今のように様々なサービスがありませんでした。だから、主にPubMedやそれこそ大学の図書館から文献を漁って来たりしていたものでした。

でも、今はGoogleがあるのでちゃんと使いこなせるようになっていれば、それこそ自分が欲しい資料を即座に集められることでしょう。今の学生たちが羨ましいものです。もっともGoogleを100%使いこなせるのにはそれなりの知識が必要で、ただやみくもにキーワードを打ち込めばいいというわけないので、まずは「Googleの使い方:初級レベル」のようなものが大学のコースとして設置されるかもしれません。

今では科学者にとって、コンピュータを扱えることは当たり前のことになったのですね。
そして、Googleはすべての知への入り口になっていくのでしょうね。

2006年12月1日金曜日

犬の糞から環境問題を考える。そして、医療問題へ。

今日は日課のわんこの散歩に出掛けていた際に、ふと思いついたことを書いてみようと思います。
といっても、ちょっと記憶があやふやになっているので、どこまで忠実にそれを再現できるか…。
でも、思いついたことのコアになる部分は、環境問題そのものです。

たしか、うちのわんこが散歩の最中にう○ちをしまして、ちょっと下痢気味だったんですね。
それで、ここで告白しますが、今日は糞を処理するための袋を持ち歩いていなかったので、その下痢便をそのままにしておきました。
地域の方々、大変すみません。
しかし、安心してください。糞は道の真ん中でも、民家の前でもありません。
舗装されていない駐車場の溝にちょうどぽとりとやっちゃいました。だから、被害は最小限に抑えられると思います。明日、散歩に出掛けたらちゃんと拾っておきます。

さて、前置きが長くなってしまったのですが、ここがミソです。
糞がきっかけなんです。

私が子供の頃、わんこの散歩に出掛けていってもモラルの欠片さえも持ち合わせていなかった私は、わんこがどこに糞をしようがおかまいなしです。道の真ん中であろうと、公園の芝生の中であろうとおかまいなしです。逆にこんなふうに考えていました。

わんこの糞は植物にとって、栄養素満点の肥料になる。
だから、公園の芝生なんかにとっては最高の肥料になる。


つまり、わんこがどこで糞をしてもそれなりに屁理屈を用意していたわけです。
俺は環境に貢献している、と自負していたわけです。

そこで『環境への貢献』というテーマが私の頭に浮かびます。そして、そこへタイミングよく、HONDAのS2000が道に止まっているではありませんか!!
そういえば、トヨタがMR-Sの生産をやめるそうだったなぁ、と数日前の記事を思い出したんです。そして、たしか、HONDAもNSXの生産を中止しているんだっけ…とそんなことを思いました。MR-Sにせよ、S2000にせよ、NSXにせよ、これらに共通するキーワードはスポーツカー。そして、スポーツカーというものはスピードと操作性が命の車です。

このエネルギー危機が叫ばれて、石油の値段が高騰している御時世にスポーツカーの開発なんかやっていたら、時代に真っ向から逆行していることになるはずです。だから、トヨタでもHONDAでも、どんどんスポーツカーの生産をやめていく。日産はしぶとくフェアレディZとスカイラインを作り出してくれてます。これはスポーツカーファンとしては喜ばしいことなんですが、ここのところのスカイラインなんて、もうスポーツカーとしての姿をしておりません。あれは完璧なセダンです。スポーツカーと呼べる代物じゃあありません。となると、フェアレディZしか国産スポーツカーはないのか…。

さて、一通りスポーツカーのことが頭の中を一巡したら、今度は環境問題です。そもそも、スポーツカー人気が下火になっている要因には、環境問題が絡んでいるはずです。フェラーリのような、走る公害をはじめとするスポーツカーは、この時代にはお呼びではないのでしょう。しかし、各自動車メーカーの技術の粋を集めて設計されるものがスポーツカーであるとすれば、それが作られないとなるとメーカーの技術力が落ちてくるのではないか…?なんてことまで考え始めてしまった。

そして、そこへタイミングよく救急車が走り抜ける。
そう、救急車。これだ!!
各自動車メーカーがスポーツカーにその技術を注ぎ込められないのなら、救急車のバリエーションを増やして各社の技術を注ぎ込むべきだ。あのワンボックスタイプの救急車は、たしかに救急車に必要なすべてをまかなえる形をしている。しかし、それだけでいいのだろうか?
一刻を争うような場面であるときに必要とされるのはスピードだ。
そうなると、スポーツタイプの救急車があってもいいのではないかと思う。

ただ、そこでまた問題が発生するんです。
私は米国の運転免許は持っているんですが、日本の運転免許はありません。
お国柄の違いが現れているのか、アメリカでは救急車が走っていると、100%救急車以外の車は徐行し道の脇で停車します。しかし、日本では救急車が走っていても、その他の車は平気で走っています。私はアメリカの交通ルールをこの身に叩き込んでいるので、日本のそういった状況が不思議でならないのです。救急車が走れば、それ以外の車は徐行し止まる。それがルールであり、一刻を争う命を助ける手段なのです。それが日本では無視されている。

そこには、『他の人が走っているから自分も走る』というような、日本人の好きな横並びメンタリティーがあるのでしょう。
その姿勢が国民階保険制度を生み出し、日本国民の誰もが高度医療を安価で受けられるという素晴らしいアウトプットを生み出しているのですが、救急車の件では困ります。

最近のベストセラーで日本人を対象にしたジョーク集にこんなのがありましたよね?
豪華客船が事故で沈みだした時、船長は各国の乗客へ海へ飛び込んで逃げるように支持した。アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」ドイツ人には「飛び込むのが規則です。」イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ。」日本人には「みんな飛び込んでますよ。」


よくも悪くも日本人の特性をうまく捉えていると思いますね。
こういうウィットに富んだジョークってのは、本当に好きですね。

なんにせよ、私たちはひとつの問題が解決されれば、それでおしまいというわけでなく、多方面にもつながっているのだということを考えて対策を立てていかなきゃならないんですな。

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