2007年1月2日火曜日

マジンカイザー

いま、KIDS stationにて『マジンカイザー』をやっているのですが、その初回は散々なものでした。

マジンカイザーはゲームの『スーパーロボット大戦』シリーズをやっている人にとってはお馴染みのロボットなんでしょうけれど、私にとっては“名前は知っていてもどんなものかは知らない”というロボットでした。

で、KIDS stationで『マジンカイザー』を放映することになり、今のところ、5話(全7話)見ています。

さて、話を元に戻してその初回について書きましょう。
それはマジンガーZやグレートマジンガーをリアルタイムではないとしても、再放送で何度も見ていた者としては、かなりショッキングな内容でした。

ストーリーの最初の10分くらいを見逃してしまったのですが、もうその時点でマジンガーZがほぼボロボロに破壊されています。正直言って、これはいくらなんでもありえないストーリー展開です…。まぁ、しかし、マジンガーZがボロボロになるというのは、マジンガーZの最終回でもあったわけですし、ある程度免疫はついています。


問題はグレートマジンガーとマジンカイザーの登場。

グレートマジンガーもマジンガーZ同様に機械獣たちにコテンパンにやられてしまいます。かつて『マジンガーZ』の最終回にて、機械獣たちを一蹴したグレートとは雲泥の差があります。ありすぎます!!

しかし、何でもこれには裏話があり、マジンカイザーの初回に登場しているグレートマジンガーは光子力研究所で作られたレプリカであったためにめちゃくちゃ弱かった…という話だそうです。本物のグレートは第7話に出てくるものであり、こいつはそれなりに強いということらしいです。

そして、問題はマジンカイザー。
そもそもコイツを登場させるがために、マジンガーZは木っ端みじんに破壊され、あしゅら男爵に乗っ取られたようなもの。

マジンカイザーを登場させるのならば、もっとマシな登場の仕方だってあるだろうに…。
この作品を作った人々には、旧作へのリスペクトが足りない。
いくらマジンガーが何十年前の作品だからって、あんな酷い扱いはないだろうに…。
正直、マジンガーZがやられるのはわかっていたにしても、あのやられ方はちょっと酷い。

過去のものにリスペクトを払わないで、どうして新しい作品が作れようか!?

自分のスタイルを作り出すのに『守・破・離』というのがあるが、『守』なくして『破』はありえない。何事にも既存のスタイルというものがあり、それを踏襲してマスターしてからこそ、そのスタイルを破っていくことに意義があると私は思う。自分のスタイルをハナっから作ろうなんてのは天才にしかできないことだ。しかし、その天才でさえ、いくらかは過去のスタイルに学ばなければならないときがある。

そんなわけで、このお正月というときだからこそ、かつてのお正月というもののスタイルに少しこだわってみるのもいいんではないでしょうか?

今ではめっきり見なくなった凧上げやコマ回しなんかの良さを再発見できるんでは?

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