2007年2月2日金曜日

へんな会社のつくり方


今日、いつもの定期通院の帰りに図書館に寄ったときに、この本を見つけました。

最初はまったく別の本を探していたのですが、どうやら見つかりそうになかったので、「なにか面白うそうな本はないかな?」と物色していたら、ちょうどこの本の背表紙が目に飛び込んできました。

この『へんな会社のつくり方』は以前から気になっていて、アマゾンで何度か購入しようかと考えていたのですが、今の今まで購入していなかった作品です。私は普段ほとんどと言っていいくらい、はてなは使用していないのですが、その知名度にはやはりどうしても私の知識欲のアンテナが反応してしまっています。

はてなとはどんなことをしている会社なんだろう?」

「はてなはなんで『へんな会社』と呼ばれるんだろう?」

という疑問を抱き、早速この本を借りて来ました。

そして、帰りの電車で一気に読みました。


「はてなって面白い会社だなぁ〜」と思いつつ、その会社の社長である近藤淳也氏の経営哲学みたいなものに非常に感銘を受けました。

まず、そのhttp://beta.blogger.com/img/gl.link.gif第1章から『世の中は“でたらめな仕組み”で動いている』ですから、のっけから引き込まれます。

例えば、学校の校則というのはまったくのでたらめな仕組みで、ユーザー(つまり学生たち)不在の状態で作られており、それを妄信/盲信するかのように守り続けていることが作り手(つまり学校・教員側)にとって都合がすこぶるいい。当たり前のことなんですが、近藤氏のすごいところはそういった“当たり前”で済まされてしまうようなところへ疑問を投げかけられる視点を持っているところだと思います。だから、はてなで画期的なサービスを次々で提供できているんじゃないかと思います。

でも、まぁ、こんなふうに書くと「決してそうではない」って言われるでしょうけれど、ユーザーと何かを作っていくというWeb2.0なコンテンツの作り方というのは、そういった柔軟な考え方やものの見方が不可欠なんでしょうね。

なんだかすごく勉強させてもらった気がします。

すごく気に入ったので、たぶんもう1回読むと思います。

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