2007年3月9日金曜日

アドビ、「CS3」で2種類の「Photoshop」を発売へ

Adobe Creative Suite 3が近日中に発表されます。

ちなみにSuiteはスイートと読みますんで…。ホテルとかにスイートルームとかありますよね?
あのスイートです。Suiteの意味は、基本的に「一組のもの、一式」です。
Creative Suite、創作活動に必要な一式といったところでしょうか…。
間違ってもSweetとは全く異なるものなので気をつけましょう。

これだけでもなかなかの雑学になります…(笑)。

さて、Adobeがリリースする次期Photoshopには2種類のバージョンがあるというわけですが、広い目で見れば5つあるってことになります。

1つ目は従来のPhotoshopにあたる、Photoshhop CS3。
これはすごく有名なソフトで、2Dの世界でなら不可能な画像はなくなるっていう代物です。

そして、2つ目はPhotoshop CS3 Extendedになります。
これは今回から仲間入りする新参者ですが、従来のPhotoshopの機能はそのままに動画編集、3D編集も可能にしているようです。なんかAdobe社のPremierのような気もしますが、あんまり詳しくないのでたぶん全く違うものなんでしょうね。参考までにCNETの記事から抜粋:
Adobeは、当地で開催のトレードショー「Photo Marketing Association」で、Photoshop CS3に加え、「Photoshop CS3 Extended」の発売を計画していると発表した。同社は2006年12月からPhotoshop CS3のパブリックベータテストを実施している。Adobeによると、Extendedエディションは、3Dグラフィックスを作成したり、画像を複数のビデオフレームに加えたりできる。また、画像をひとまとめにして動画に埋め込んだり、画像を測定および分析したりすることに使用可能だという。Adobeはまた、同製品には、建築家や技術者、科学者、医療研究者向けの機能も搭載されていると述べる。


そして、Photoshop Elements。
これはPhotoshopのエントリー版と呼ぶべきなのか、一般向けバージョンといった方がいいのでしょうか。
それでも、仕事でPhotoshopを使わない人にとっては、これで十分です。私もこれを使って写真の補正・加工なんかをやっています。まさにPhotoshopの要素(Elements)のみを凝縮させた一品。

4つ目はPhotoshop Lightroom。
これはちょっと前から無償β版として提供されていたもので、従来のPhotpshopとは冠は同じでも中身はかなり異なるものです。こちらはどちらかというと、AppleのApertureに近い商品でハイエンドカメラ(いわゆる一眼レフですね)で撮ったRAWデータの管理・編集といったことが目的のようです。
無償β版を使用させてもらっているんですけれど、たしかにハイエンドカメラで撮った映像の編集なんかに重宝しそうです。でも、うちにはデジタル一眼レフがないので、しばらくは必要ないソフトになりそうです…(AppleのApertureもあるし…)。

最後にWeb版のPhotoshop。
これはまだお披露目されていませんが、むこう半年以内に発表されるそうです。
前にもちょろっと書きましたが、これはGoogleの提供しているPicasaに匹敵するものなりそうです。
Web上での写真の管理と簡単な補正がメインとなるソフトでしょう。どんなものになるか楽しみです。

しかし、いつも思うことなのだけれども、Photoshopのラインナップばかりが色とりどりになって行く中、どうしてIllustratorにはそういった派生品がないのか…。どちらかというと、Illustratorをよく使う人間なので、もうちょっと個人にとって手の届きやすい価格のIllustratorが出ないものかな…と期待してします。

たぶん、出ないでしょうね…(涙)。

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