2007年5月7日月曜日

寝た方が覚える 米ハーバード大、単語テストで実験

記憶に関する本なんかを読むと、決まって“覚えるなら寝るべし”みたいなことが書いてあるのだけれど、それが世界の知能の最高峰ハーバード大学で実験が行われた。

その結果、やはり覚えるなら寝るべし、なそう。
朝9時に記憶後ずっと起きたままでいて夜9時にテストする「覚醒(かくせい)組」と、夜9時に記憶後眠って朝9時にテストをする「睡眠組」に分けた。さらにそれぞれの組の半数の人には記憶後に、片方だけがテスト対象とは違う20ペアの単語を見せて、記憶を妨害した。
妨害のない場合で、睡眠組の成績は覚醒組より12%ほどよかった。妨害した場合では、睡眠組の成績は覚醒組を44%も上回っていたという。

私なんか、高校生のとき、徹夜をしてまでも必死に公式を覚えまくったのだけれど、いざテストの前になるとほとんど記憶の彼方に公式は消えてしまっていた…。

もし当時、このことを知っていたなら、テストのときには絶対に昼間(特に昼休み時間なんか)に公式をひたすら覚えまくって、家に帰ってさらにそれを復習して夜はぐっすり眠るだろうに…。

高校のころは荒みきっていた、とは言わないまでも、Geekまっしぐらな文学少年だったので、もう少しスポーツなんかで汗を流すことが必要だったよなぁ…と回顧するところであります。


寝た方が覚える 米ハーバード大、単語テストで実験
2007年05月07日16時36分

 記憶は睡眠によって補強されることを米ハーバード大のチームが実験で確かめ、米神経学会の年次総会で発表する。徹夜でテストに臨むより、勉強した後に眠った方がテストの成績はよくなるかも——。

 18〜30歳の健康な男女48人に、20ペアの単語を記憶してもらい、12時間後にペアをどれだけ覚えていられたか調べた。

 朝9時に記憶後ずっと起きたままでいて夜9時にテストする「覚醒(かくせい)組」と、夜9時に記憶後眠って朝9時にテストをする「睡眠組」に分けた。さらにそれぞれの組の半数の人には記憶後に、片方だけがテスト対象とは違う20ペアの単語を見せて、記憶を妨害した。

 妨害のない場合で、睡眠組の成績は覚醒組より12%ほどよかった。妨害した場合では、睡眠組の成績は覚醒組を44%も上回っていたという。

 同大のジェフリー・エレンボーゲン博士は「睡眠障害があると、認知症の記憶障害などを悪化させる恐れがある」と指摘している。

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