2007年6月23日土曜日

日本に鬱は増えているのか?

ここを読んでいて、ふと“日本にうつは増えているのか?”と思った。

というのは、Psychology Todayの記事によれば、DHAを豊富に含んだ魚を食べることにより、Dementia(いわゆる認知症)だけでなくアルツハイマー病にも効くということがUCLAのGreg M. Cole博士により報告されている。まぁ、日本では魚を食べれば賢くなる、と当たり前のように言われているが、海外ではまだまだその認知度は低いのかもしれない。

しかし、肝心なのはここだ。
DHAを豊富に摂っていれば、上記に記したような認知症やアルツハイマー病だけでなく、Mood Disorder(うつをはじめとする気分障害)にも効くという。

最近、日本ではうつという言葉があまりにも広がり、鬱になっている人口も非常に多い。
そして、私は日本人の食生活の変化がそのうつを患っている人口の爆発的な増加の原因になっているのではないか?と思った。

一般に日本人は魚を好み、肉類の食事はあまりしてこなかったとされる。
肉食を始めたのは、明治の文明開化の頃からか…。
しかし、それでもいまのように肉食が溢れ返っているわけじゃなかったはずだ。
いまの日本人の食事から魚が著しく減っているのは、自分たちの食卓を見れば一目瞭然だ。

魚を食べない。つまり、DHAの摂取量が減る。それによって、Mood Disorderにかかりやすい脳ができあがる、というのが私の理屈だ。これはあまりにも極論過ぎるかもしれないが、食生活を変えることにより、うつを克服するのは難しいにしても、“うつにかかりにくい”脳になることは可能かもしれない。

食べる量としては、どうってことはない。
1食でもツナサンドにすればいいそうだ。
How much omega-3 fat is enough? The American Heart Association recommends at least two servings of fish per week to get cardiovascular benefits. A three-ounce serving of farmed Atlantic salmon has about 1,500 mg of omega-3 fat.

もしくは上記を参考にすると、3オンス(約85グラム)のサケを食べることで1500mgのDHAが摂取できるとされている。
85グラムとくれば、ひと切れで十分じゃないか。
それだけでうつにかかりにくい脳に変えられるかもしれないのだ。
やってみるだけの価値はあると思う。

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2 件のコメント:

ボニータ さんのコメント...

この日記スゴイ面白かったです。
確かにチョット極端かもしれないけど、
やってみる価値はあると思います!
肉より魚の方が身体に良いのは既にわかってる事だし、魚食を意識するのは絶対に良い事ですもんね☆
最近、気分が沈みがちな私は、さっそく本日の昼食にツナとサーモンを取り入れようと思いました。(笑)

sigmund_freud さんのコメント...

コメントありがとうございます。
しかも、“スゴイ面白かった”と感想までいただいて本当にありがとうございます。
たしかに、ちょっと極論過ぎるかもしれませんが、やってみる価値はあるんじゃないかなぁ…と思って、自分でも実行している最中なんです。
基本的に肉食が好きなんですけど、この記事を書いてから魚介類(特に青魚類)を食べるようにしています。その結果はどう出るでしょうね〜。
実はこのブログ、週6日書いているんですが、それが維持できていれば結果はオーライということなるんでしょうかね。

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