2008年2月7日木曜日

『earth』を見てきました。

今日は以前から気になっていた映画『earth』を見に行ってきました。
earth.gif

この地球を舞台とした壮大なドキュメンタリー映画のプロローグは、北極点から始まります。

まずスクリーンに映し出されたのは、シロクマの親子。
母シロクマと2匹の子シロクマ。

ここで「母は強し」と思わずにいられないのですが、越冬の間、母シロクマは食事を一切取らずに、ただひたすら2匹の子どもたちに母乳を与えて育てていくそうです。そして、春がやってきて、自分たちの巣穴の外が暖かくなってきたのに従って、母シロクマは子どもたちのために狩りに出掛けようとします。

しかし、子どもたちはまだヨチヨチした状態なので、母クマはそれが心配で狩りに出掛けられません。
でも、いつまでもそうしておくわけにはいかず、子どもたちが育っていくためには、子どもたちの命を繋いでいくためには、母クマが獲物を捕ってきて食べなければならないんです。う〜ん、自然は厳しい…。

そして、物語は北極点から徐々に南下していきます。
ジャングルのあたりに来たとき、初めて“極楽鳥”なるものを見ました。
たぶん、厳密には初めてではないはずなんですけど、あんなに奇妙かつユーモラスな鳥たちは私の記憶には存在してませんでした。
とにかく彼の求愛ダンスは、ほんとに一見の価値ありです!!

そして、物語は再び北極のシロクマ親子に戻っていくのですが、映画全体を通して訴えているのは、地球という惑星の素晴らしさです。

しかし、いまや地球人全員の課題とも言える環境問題に、私たちひとりひとりがどのように関わっていくかを問われます。
いま、北極の氷は年々溶け続け、それによってシロクマたちは狩りの際の足場となる氷を奪われ、十分に食料を得ることができず、絶滅の危機に瀕しています。

そうなると、私たちがシロクマの親子たちのためにできることは、温暖化対策ではないでしょうか。
温暖化対策にはいろいろとありますが、簡単なところからいけば、クールビズやウォームビズなんかが上がります。
それにエアコンの温度設定も大事ですよね。
ちなみに、エアコンの温度設定、冬場では20℃に設定することで得られる効果は以下のようなものらしいです。
(財)省エネルギーセンターでは、暖房時の室温を20℃にすることを奨励しています。例えば、外気温7℃の時に、エアコン(2.2kw、1日9時間使用)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合、年間のCO 2削減量は約29.5kgになります。

一方、外気温35℃の時に、エアコン(同上)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合、年間のCO 2削減量は約16.8kgです。

したがって、冷暖房兼用エアコン1台あたりでは、暖房の設定温度を下げるほうが、冷房の設定温度をあげるよりも数倍の削減効果があるといえます。
チームマイナス6% - みんなで止めよう温暖化より

「自分1人が努力したって何も変わらない」と思わずに、

「自分が世界を変えていく」

というふうに考えていったらどうでしょうか?

シロクマの親子たちは私たちの力を必要としているのです。
彼らがこれからもずっと暮らしていける環境を守っていくのは、私たち人間の役割なんだと思います。

長々と書きましたが、ぜひ一度『earth』を見に行ってください。
その映像美はほんとうに息を飲むほど素晴らしいものです。
それと同時に、

「これだけの映像をどうやって撮影したんだ?」

と思わずにはいられないはずです。

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