2008年5月3日土曜日

人間の可能性って、ほんと無限大。

おせっかいに聞こえるだろうけど、やっぱこういう人を見てると

「人間ってスゲーなぁ…」

と思わずにはいられない。



たしか、昔にも足でギターを弾く人がいたと思うんだけど、別人でしょう。

普通に両手を使ってギターを弾くのでさえ、結構大変なのに両足を使って弾くのは(たぶん)もっと大変(なはず…)。それを考えると、この人が注ぎ込んだエネルギーと集中力にはまさに脱帽。人間、その気になれば何だってできるんだよね。

硫化水素で自殺するくらいなら…とお説教地味たことを書いても仕方がないのだけど、人生を放り投げてしまう前に

「もうちょっといろいろと考え直したら?」

と思ってしまう。

その昔、私はNirvanaってバンドのKurt Cobainに心酔していたのだけど、彼が精神的に不安定な人だったこともあり、自分もそれが“カッコいい”などと思い込んでいたところがあった。実のところ、当時の私は大学受験を失敗し失意のそこにあり、強迫性障害から来るストレスのおかげで胃潰瘍までできてしまった。さらに、太宰を愛読するというものすごい偏りをしていたので、当然「滅びの美」みたいなものに傾倒していた。

いま思えば、それは若さゆえの陶酔感というものがあったと思う。いまでも巷に出回っているのかどうか知らないけれど、『完全自殺マニュアル』なんて本を愛読し、「死」に憧れていた。まったく思い出すだけですごく恥ずかしい…。

でも、私は結局死ななかった。というより、死ぬことよりも生きることが「世間に対する仕返し」になると考えたからだ。2度の大学受験に失敗し、強迫性障害(当時は知らなかったけど)と胃潰瘍で社会を呪う下地はできていた。しかし、そこで発想の転換が起きた。

「自分を2度も大学受験に失敗させるなんて、日本社会は終わってる。もうこの国は捨てよう」

と傲慢な思いを募らせて渡米。これが結果的には自分を更生させた。まぁ、アメリカに着いた時点で更生していたのだけど、アメリカで暮らしていく中で、さらにPositive thinkingが加速したと思う。

これを「逃げ」と呼ぶ人もいるだろう。

でも、それでいいんじゃない?こうしていまも生きているんだし。

受け入れられない現実からは、時として逃げることも手段としてあり、かな…と。

参考として、dankogai氏のブログから:404 Blog Not Found:逃げ上手は生き上手

テクノラティ タグ :

0 件のコメント:

Zenback