2008年8月1日金曜日

遅ればせながら、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を見てきました。

映画はDVDよりも映画館で見ることの方が圧倒的に多いSigmundです。

で、先週の土曜日にようやく『Indiana Jones』の新作『Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull』(邦題『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』)を見てきました。

IJ4_kotcs-payoffposterまずは今作全体の感想。

いやぁ、やっぱこのシリーズは面白いわ!!

そして、インディ、老けたよ…orz

でも、ハリソン・フォード以外のキャスティングは考えられないからね。

そして、何よりもニンマリしたのは、ジョージ・ルーカス独特の脚本。これは『Star Wars』にも『Indiana Jones』にも共通している。テンポがよく、見ている人を飽きさせないストーリー展開。そのところどころに、ウィットに富んだジョークなどを織り込む。『Star Wars』でも『Indiana Jones』でも、しっかり笑わせてくれる。

アメリカ人(といっていいのか?)と日本人では、笑いのツボが明らかに違うし、翻訳の関係もあって、日本人にはちょっとアメリカ特有のジョークみたいなものが分かりにくい。これは日本にいてはなかなか理解しにくいものだと思うけれど、ハリウッド映画をより楽しむためには、ある程度アメリカンジョーク的なものを理解できるようになった方がいいと思う。

「どうやって?」

とツッコミが入ってきそうだけど、それはぶっちゃけ分かりません…。英語とアメリカ文化に精通すれば、間違いなく分かるようにはなると思うんだけど…。

そんなことはさておき、ネタバレしない程度に映画の内容を。

インディ・ジョーンズの映画はどれもパラマウント社が配給元なので、例によってマッキンリー山が出てきます。映画の最初にこれが出てきて、本編に入る際にいつもクロスしていくんですが、今回もそうでした。

今回はこれまでの作品の中で、『レイダース 失われたアーク』と非常につながりが強いです。本編のあちこちで『レイダース 失われたアーク』とオーバーラップする人物/モノがあります。少しだけバラしてしまうと、モーゼの十戒を収めた《聖櫃》が出てきます。

また、『Star Wars』中のハン・ソロのセリフをインディが口にするシーンがあります。ここのところは、字幕ではニュアンスが伝わらないだろうなぁ…。『Star Wars』(一番最初に公開された“A New Hope”って副題のやつ)を見てから、今作を見ると分かります。

物語の内容的には、いろいろと意見が分かれるかもしれないですね。いままでのインディ作品とはちょっと趣向が違っている感じはします。いままでは割と史実とフィクションをきれいにミックスさせてさせていたけど、今作は史実とさらにフィクションというかなんというか、「そうくるの!?」とポカーンとなる部分あります。同じスピルバーグ作品で、『A.I.』を彷彿させます(まぁ、『A.I.』は元々S・キューブリック作品ですからね)。

しかし、そんなことも吹っ飛ぶほど、今作も面白いのがジョージ・ルーカス×スティーブン・スピルバーグの魔力か。もっとも、『Indiana Jones』シリーズが好きであれば、今作も気に入るはず。そんなふうに思います。

早くも『Indiana Jones 5』の話が持ち上がってますが、ジョージ・ルーカスはこのように述べています。
「もし、私が彼らの好きな別のアイディアを思いつけたら、僕らはまたもうひとつやると思うよ。でも前回の作品では、スティーブンはあんまり乗り気ではなかったんだ。
私は彼を説得するために一生懸命だったからね。だから、僕らは次に何ができるのかまだ何もわからない。でも、そのうちそれはわかるだろう。」
5作目か…。これまでの冒険活劇がほんとうにできるのだろうか…。たしかに、『ヤング・インディ・ジョーンズ』を見ていた頃、隻眼となった老インディが現れていたが、5作目を作るなら隻眼になった理由なども描いて欲しい気がする…。

ちなみに、インディ・ジョーンズの“インディ”ですが、これはジョージ・ルーカスが子供のときに飼っていたハスキー犬の名前Indianaに由来しています。『最後の聖戦』のラストでインディの名前の由来をインディが語っているシーンがありますが、半分ホントなんですね。

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