2009年10月30日金曜日

読書開始:『“ヒトがいない、カネがない、仕事がない”社長、ネットがありますよ!』

おそらく、ほとんどの中小零細企業が抱えている悩みが、そのまんま本書のタイトルになっています。
  1. ヒトがいない
  2. カネがない
  3. 仕事がない

うちもこれに漏れず、まさにこの3つの悩みを抱えています。そんなことを日々考えているところ、本屋で無意識にこの本を手に取っていました。
“ヒトがいない、カネがない、仕事がない” 社長、ネットがありますよ!“ヒトがいない、カネがない、仕事がない” 社長、ネットがありますよ!

あさ出版 2009-07-07
売り上げランキング : 6664
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

今日から読み始めたばかりなので、書評をするにも十分な内容を押さえきれていません。どちらかというと、書評したいタイプの本ではなく、じっくり腰を据えてその中身を自分の地肉にしたい本ですね。

「社長、ネットがありますよ!」というタイトルが示すように、中小零細企業がいかにネットを利用するかが説かれています。大雑把に言ってしまえば、会社のWebサイトを作って、それを最大限に利用して、未開拓の顧客層を掘り起こそうという感じのもの。もちろん、これはいまの段階での予想なので、読み進めていくと全然違う事に行き着くかもしれません。

まず、著者の吉田和彦氏は恒信印刷株式会社という印刷会社の社長さんです。本書を著すほどなので、もちろん、恒信印刷株式会社のWebサイトは社長自身が作成しています。しかも、ホームページビルダーで。

「100年に1度の〜」と枕詞がつく経済状況ですが、危機はいつだって好機に変わり得ます。ただし、変化に対応した行動を伴った場合ですが…。荒波のど真ん中でも、波の乗り方さえ心得ておけば、波に逆らうことなく、溺れ沈んでしまうことはないでしょう。大事なのは変化に対応していくこと。

本書を読んでいて、「アイタタタ…」な部分はいくらでもあります。
現状に満足して、ほどほどにと思い始めた時が衰退の始まりです。
という一節には、背筋をピンと伸ばして、自分が現状に満足してハングリー精神を失っていないか?と自分を見つめ直すきっかけになりました。

さらに、
成功の反対は失敗ではありません。

成功の反対は何もしないことです。
という一節には、忘れかけていたことを思い出させてもらいました。

そして、手帳に書き込むくらい大事な一節がありました。
成長とは自分を捨てることです。

今の自分にすがりついていたら何も変わりません。
これは20代のころに自然と出来上がった私自身のルールによく似ています。
変化し続けるのが自分の中の普遍的な生き方だ。変化と普遍というのは、一見相反するもののようですが、その同時を満たすことが自分自身を表現することだと思って来ました。もちろん、いまでもそれは変わりません。NARUTOでいうところの、「右を見ながら左を見る」みたいなものです。
明日は今日よりも進化した自分になるためにはどうしたらいいのか?毎日そんなことを考えています。

この本を読みながら、弊社のWebサイト作りでも進めていこうかな、と考えています(弊社にはないんですよ)。

そして、読み進めて行くにつれて、自分へのメモも兼ねてブログを更新していこうと思います。

目次はこちら
はじめに


    第1章
    不況だからこそ大切になる考え方

    ○不況をチャンスに変える考え方
    「自分の力でどうにもならないことは心配しない」
    「問題は今の状態ではない。本当の理由は?」
    「うまくいかないことは成功の途中」
    「ほどほどにと思い始めた時から衰退は始まる」
    ○苦しい時代を乗り越える
    「苦痛はネタにしてしまう」
    「悪いことは会社を成長させるサイン」
    「お金では買えない経験はしておく」
    ○成功の反対は失敗ではない
    「二つのリスク」
    「仕事に対する熱意」
    「自分らしい経営をすればよい」
    ○会社を成長させるためには
    「習慣が人を作る」
    「決めたことを続ける方法」
    「自分の『ものさし』を変える」
    「社員の『ものさし』を変える」



    第2章
    会社の99パーセントは社長にかかっている

    ○「やる」と決めるからできるようになる
    「会社を変えるのは社長」
    「成功した時の状態をイメージする」
    「もう一人の自分で自分を見る」
    ○自社が存在する意味を打ち出す
    「代わりを見つけるのが難しい会社」
    「お客様からの質問で自社のイメージがわかる」
    「お客様にとって都合の良いことをどれだけできるか」
    「自社のオリジナル商品を作る」
    ○社長がブランドになる
    「小さな会社は目立たなければ存在しないのと同じ」
    「プロフィールを隠さず曝露する」
    「状況に合わせた写真を用意しておく」
    「見た目の印象に気をつける」
    「人はあなたをどう紹介しているか」
    「社長の素晴らしさをネットで伝える」


    第3章
    社長だから売れるホームページを作れる
    社長のネット戦略 ・
    ○中小企業ならではのネット活用の仕方を考える
    「インターネットに詳しくなくても大丈夫」
    「お腹の空いている人を探す」
    「誰に何を伝えるのか」
    「ホームページから消すもの」
    ○なぜ社長がホームページを作るのか
    「ホームページを社長が作る四つのメリット」
    「社長だからできるアバウトさ」
    「その商品に関する物語を語る」
    「業界の隠れた秘密をバラす」
    ○ホームページに何を載せたらいいのか
    「ホームページに何を載せるか」
    「ホームページに必ず載せる三つのもの」
      必ず載せるもの・
     「写真」で目を引き付ける
      必ず載せるもの・
     「キャッチコピー」で可能性を広げる
      必ず載せるもの・
     「商品の説明文」で、商品ではなく問題解決を売る
    「人を感じさせる」
    「『お客様の声』を載せる」
    「受賞暦で技術力をアピールする」
    「いい人材が欲しいなら」
    ○無料でできるものはどんどん使う
    「メルマガを書く」
    「ステップメールを使う」



    第4章
    会社のファン作りは社長ブログがいちばん!
    社長のネット戦略 ・



    ○社長がブログを書く意味
    「会社におけるブログの役割」
    「ブログを始めるとどう変わるのか」
    「ブログを書く四つのメリット」
    ○売上を伸ばす社長ブログの書き方
    「ブログの始め方」
    「記事のテーマをどう決めるか」
    「誰に書くか、その一人を決める」
    「読んでもらえる記事の書き方」
    「反感を買わない書き方」
    「配信する頻度はどのくらいが良いのか」

    ○多くの人に見てもらうには
    「せっかくだから一人でも多くの人に見てもらいたい」
    「ランキングで上位になる」
    「使える機能は活用する」


    第5章
    小さな会社でもメジャーになれるSEO対策
    社長のネット戦略 ・
    ○なぜSEOが必要なのか
    「SEOとはより多くの方に見てもらう方策」
    「SEOは中小企業の味方」
    「SEOの効果とメリット」
    ○中小企業ならではのSEOの考え方と効果
    「検索エンジンの考え方」
    「社長がする」
    「テクニックに走らない」
    「仕事以外の問合せも増える」
    ○自分でもできるSEO
    「キーワードを決める」
    「SEO対策を支える三つの要素」
      三つの要素・
      質と量がカギを握る「外部要素」
      三つの要素・
      作り次第で効果が倍増の「内部要素」
      三つの要素・
      いかに特化できているかで決まる「サイトテーマ要素」
    「テクニックより熱意と地道な努力」



    第6章
    ネット以外で社長ができること
    ○社長が広報マンになる
    「人脈を作る」
    「忘れられない名刺を作る」
    「セミナー講師になり『先生』と呼ばれる」
    ○露出度を上げる
    「メディアに出る効果は数千万にもなる」
    「メディアに出るための二つの要因」
    「有効なプレスリリースを作る」
    「次に繋げる取材対応法」
    「ネットの中のメディアを狙う」

    おわりに

0 件のコメント:

Zenback