2009年11月29日日曜日

久々の書評:『口ベタなあなたを救う しゃべる名刺』

実に久々の書評です。書評というか、本の紹介になっちゃいますけど…。

口ベタなあなたを救う しゃべる名刺
口ベタなあなたを救う しゃべる名刺
おすすめ平均
stars公告本?
stars名刺を作るまでのプロセス
stars内容は非常に良かったのですが・・・
stars「中小企業の社長さん、必読!」集客・売上UPに繋がる、すごい本です。
stars自分と向き合うという根の部分が伸びた時、言霊名刺という華が咲いた

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目次:
序章 「しゃべる名刺」が起こした奇跡の大逆転劇
第1章 相手の反応がいい名刺、悪い名刺
第2章 「しゃべる名刺」をつくるあなたへの大事な質問
第3章 お客様との距離を縮める「しかけ」はこうつくる
第4章 「しゃべる名刺」のつくり方を徹底解説!
第5章 マイ浪花節が感動を生む!
第6章 名刺交換の極意 
第7章 しゃべる名刺の魅力を語る!

実はこの本の著者のセミナーが岡山であったので、それに参加したことが本書を読むきっかけになりました。

この「しゃべる名刺」(本の中では言霊名刺と命名されてます)のことは、このセミナー以前から知っていたのですが、どうも眉唾っぽい感じがしていたので、本を読むに至らなかったのですが、ずぅーっと興味は持っていました。それでセミナーに参加した、ということです。

人それぞれに意見(異見)があると思いますが、私個人としてはこの名刺は大いにアリ。仕事上、たくさんの名刺をもらうんですが、名前と顔が一致しない、「コレ誰だっけ?」みたい状態になってしまうのが、普通の名刺をもらった場合のオチ。

しかし、この「しゃべる名刺」の場合、忘れようにも忘れられませんし、自分の思いを伝えることも可能でしょう。ただし、この8面名刺が簡単に作れるかといえば、もちろん作れません。

セミナーを通して実感したことに、まず自分という存在をまるっと裸一貫にしてしまう工程が不可避です。「自分探し」などというのではなく、自分自身に向き合うのです。人によく見られようというエゴも欺瞞も潔く捨て去って、ありのままの自分を曝け出すのです。

これ、かなり酷な作業だと思います。人は誰だって、誰かによく見られたいし、よく思われたい。つまり、本来の自分よりは数段レベル上の自分として、相手に思われたいものです。しかし、この名刺を作るなら、そういったものはあってはならないんです。100%純粋の自分をこの「しゃべる名刺」に注ぎ込む、それができて完成だと思います。

まぁ、自分自身、まだこの「しゃべる名刺」を作ってないし、自分というタマネギの川を皮を1枚1枚剥いている最中なので、たいしたことは言えませんが…。

詳しい「しゃべる名刺」の使い方は本書の中に書かれてあります。著者の書かれてある通りに作るなら、それなりの時間と集中力を要します。そして、その通りに作らなければ、この名刺の効果は得られないと思います。かけた時間の分だけ、名刺は力を持つと思います。

会社でもらう名刺は、だいたいサクッと作られて、サクッと印刷されておしまいなので、それだけの力しか持っていない、というのが私の見解です。

この本は中小企業の経営者の方にこそ、読んでもらいたいと思います。何度も何度も読み返してもらいたい本です。

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