2010年5月18日火曜日

『知的生産の技術』を読んだ。

岩波新書の『知的生産の技術』を読みました。

読んでる最中から、

「これ、もう日本におけるGTDの教科書にしてもいいんじゃないんですか?」


という思いでいっぱいになりました。

知的生産の技術 (岩波新書)
知的生産の技術 (岩波新書)
岩波書店 1969-07
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おすすめ平均 starstarこれぞ現代人必読の知的生産術!
star今でも通用する部分があります
star今も「そのまま」使えると考えるのも見識

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いまは職場なので本書が手元にないので、文章を引用することができないけど、これが今からやく40年前(1969年)に書かれたものだとはにわかに信じ難い。

というのは、読んでみると分かるのだけど、本書に書かれてある内容が現代でそんまんま利用できる。いや、むしろ1969年当時よりも現代の方がこの本の真価を発揮できるんじゃないか、と思えるくらい時空を超越しています。

まぁ、「整理術」とひと言にいっても、人それぞれにやり方や考え方があると思うんですが、梅棹先生の提唱する「整理術」はシンプルでいて、とてもわかりやすい。

具体的にどんなものかといえば、Evernoteですね。
EvernoteのFounderであるPhil Libin氏が本書のことを知っているかどうかは知らないけれど、Evernoteはまさにこの本のエッセンスをデジタルでやってのけていると思います。

つまり、
  • あらゆるアイデアやメモは、すべてカード(あの京大式カードです!)に書く。
  • 1枚のカードには、ひとつのアイデア or メモ or テーマだけ。
  • カードはテーマごとにファイルに分けて放り込む。
  • 時折見返して、カードを整理する→アイデアを整理する。

  • な具合で、まんまEvernoteです。

    で、この梅棹先生の『知的生産の技術』を読んで、自分もやり始めたわけですよ、梅棹式の整理術を!!

    すると、いままで頭の中がごちゃごちゃしていたのが、きれいスッキリになりました。

    やったことといえば、上記の通り。
  • メモやアイデアは、A5版の紙(A4の紙を半裁)に書きなぐる。
  • 書き心地にもこだわりたいので、ペリカンジュニア(太字の万年筆)を仕様。
  • 書いたA5の紙はテーマごとに分けたファイルにポイッ。
  • その他、家電の取説や新聞の切り抜きなんかも、ファイルで分類。
  • 個々のファイルはファイルボックスに入れてるので、せいぜいボックス3個ぐらい。
  • ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆
    ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆おすすめ平均stars書くのが楽しくなる筆記具です(^_^)
    stars書きやすい
    starsキャップにクリップが無いのが唯一不便です
    starsお洒落で書き心地も抜群
    stars書き心地に惹かれました!

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    たったこれだけなのだけど、意外にモヤモヤしていたものが晴れて、やることのベクトルが定まりましたよ。

    本書の中で時代を感じさせる部分があることは確かです。タイプライターなどは今では日常使う道具としてよりも、骨董趣味の方が先に立ってしまうでしょうし、コピーを取るにしても現代ではコンビニに行けば手軽に複写が取れます。しかし、40年もの年月が経ってもこうして読み継がれている作品(新書)は希有だと思います(Amazonのレビューも限りなく★5つに近い)。

    まさに新書の読み継がれるべき古典と称していいでしょう。

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