2010年11月24日水曜日

求めよ、さらば得られん。:『一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書』を読んで

最近、「なんで自分は友達が少ないんだろう…?」という悩みをひとり考えていたところ、とりあえず自分には「人脈」なるものが少ないということに気がつきました…orz

これまでセミナーや講演会などに参加して、いろんな人と名刺交換をさせていただくのですが、それを「人脈」にまで発展させられないのは、結局自分の責任以外の何物でもないということを痛感し、今回『出逢いの教科書 』という本にたどり着きました。

この本で学んだ「人脈を拡げるために必要なこと」は大きく分けて2つ。

  • 己を知ること。
  • 会いたい人を具体的に描くこと。

この2つをきちんとおさえておくことが、人脈を拡げる上で最も大事なことのように読み取れました。

まずは目次

1章 人脈オンチ、人脈に目覚める。
2章 ありえない人脈術の基礎知識
3章 会いたい人との出会える! 人脈構築の6つの魔法
4章 「人脈力」出会いを引き寄せる
5章 無限に広がる人脈の法則

人脈を拡げる前に、自分自身を知れ!

はっきり言って、これがこの本に書かれてあるすべてだと断言してもいいくらいだと思います。

本書では自分史を使って、自分が過去にどんなことを思い、どんなことを成し遂げて/失敗してきたかを書き出すことを勧めています。この自分史を作るという工程は、『口ベタなあなたを救うしゃべる名刺』という本にも書かれてあったことを思い出します。

口ベタなあなたを救う しゃべる名刺口ベタなあなたを救う しゃべる名刺
中野 貴史

日本実業出版社 2008-12-20
売り上げランキング : 102235

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

とても時間のかかる部分だとは思いますが、それだけの時間をかけて、自分自身の歴史を掘り下げて自身と向き合うことは何物にも換えられない財産になるのですね。

内に宿る思いや志を堂々と語る

セミナーや講演会で名刺交換をする際に、最も気をつけなければいけないのが、

「自分はどういうスタンスで仕事に取り組んでいるのか?」

ということです。

名刺交換をする場といえば、主に仕事関係がほとんどだと思います。他にもセミナーだったり、各種団体での例会なんかでも名刺交換をします。それでも、やはり仕事の延長線上というのが正しい見方のはずです。

これは自分の場合なんですが、名刺交換のあと、自分がどういう仕事をしているのか必ず説明するようにしています(当たり前のことですね…、相手の方からも当然質問されますので)。

実は染物屋をやっているのですが、そのひと言ではぶっちゃけ相手には何も伝わりませんw

なので、ちょっと話はクドくなっちゃうのですが、自分たち(社員さんを含めた意味で話しているので)がどういうところを目指して、どんなもの(うちの場合は、旗やのぼり、暖簾、ハッピ、幕など)を作っているのかを説明するように心がけています。

このときにいちばん大切なことは、作っている商品のことではなく、仕事に向き合っている姿勢/考え方だと思います。旗やのぼりなんかを作っている会社は、世の中には五万とあるわけで、商品だけだと「その他大勢」の一部と化してしまいます。しかし、自分(たち)のものづくりに対する考え方というのは、会社ごと、個人ごとに異なってくるはずです。これこそが、誰かと出逢ったときにきちんと伝えなくてはならないことだと思うのです。

ただ、仕事に対する姿勢や考え方というのも、普段から意識していないと言葉にはできませんから、1週間に1度は自分自身に向き合って、自分を真っ向から理解することが不可欠だと思います。それが自分史をさらに充実させていくのだと思います。

具体的なイメージを描く〜会いたい人を思い描く〜

これは読んだときに、痛いところを突かれたな…と思いました。

そう、私自身、人脈を拡げたいとは思っているのですが、「こういう人に会いたい」という思いが完全に欠如していました。そもそも、何のために人脈が必要なのかさえ、定かではなかったのです。

人に会って、自分はどうなりたいのか?

自分は相手にどういうことをしてあげたいのか?

そんな根本的な部分がごっそり欠落していたわけです。そんなわけですから、当然人に会ってもその出逢いを拡げていくことができなかったのです。

しかし、これで原因がはっきりしました。要は、これらの原因を解決していけばいいことです。

“会いたい人に会うための6つの方法”

詳しいことは本書を読んでいただくとして、“会いたい人に会うための6つの方法”を挙げておきます。

  • 交流会に参加する
  • メールを打つ
  • セミナーに参加する
  • 電話をする
  • 紹介してもらう
  • 偶然出逢う

奇をてらったものは一切なく、あたり前のことをばかになってちゃんとやる、ということなんですね。

まずは、上記の6つの方法を馬鹿になってちゃんとやっていきます。

一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー一流の人脈を引き寄せる出逢いの教科書ー内気な若者が自分を変えた6つのステップー
原田翔太

ビジネス社 2008-12-19
売り上げランキング : 211998

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
あたりまえのことをバカになってちゃんとやるあたりまえのことをバカになってちゃんとやる
小宮 一慶

サンマーク出版 2009-04-13
売り上げランキング : 8035

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

0 件のコメント:

Zenback