2011年9月15日木曜日

プロのイラストレーター/漫画家さんの仕事は恐ろしく速い…当然だけど(汗

ペンタブでお世話になっているワコムさんのプロモーションビデオを見るのが好きです。

気鋭のイラストレーターさんたちに自社商品をふんだんに使ってもらい、ひとつのイラストを仕上げていく。

ひだまりスケッチ』の作者、蒼樹うめさんの仕事は、まずこんな感じ(14分30秒くらいあります)。

動画を見ていると、サラサラッと書いていますね。3倍速で動画は流れています。

イラストが完成したのが14分30秒ということは、3倍することの約43分ですね。プロの仕事は恐ろしい…。

43分でこの仕上がり…。

絵で飯を食うってことがどれほど高いレベルの仕事を要求されるのか、まざまざと見せつけてくれます。

 

お次はアップロードされたばかりで、『とらドラ!』のイラストレーター、ヤスさんです。

こちらも14分40秒でイラストを仕上げています。同じく3倍速なのでだいたい45分あたりか…。やっぱ仕事速い…(汗

 

デジタルで描くイラストの特性なのか、序盤はラフなスケッチなように見えますが、後半からの追い込みがすごい。これって、間違いなく頭の中に完成図があるってことですよね?

そうでなければ、こんなふうにイラストが仕上がっていくわけがない。

 

頭の中に完成図があるってことが、イラストを描くということに限らず、様々な仕事においてのひとつの到達点だと思うんです。

自分自身、自分の仕事に関しては取りかかる前にもう頭の中に完成された形が見えているわけで、いかに早くそこへ到達させるかが肝になってきます。完成形が見えていれば、考える余地もなく、ただひたすらやるべきことをやっていけばいいだけ。

名人と呼ばれるような彫刻師の方など、木を前にしたときにすでに木の中に像が見えるっていうじゃないですか。おそらく、ある程度、彫刻が巧い人ならば、木の中に像が見えるようになるのかもしれません。

しかし、巧い人と名人の間には歴然とした差があって、その差はどれだけ細部が見えているか?ってことだと思うんです。カタカナで’いうところのディテールです。

自分なんかだと、仕事を回していく上では十分な細部は見れているのだけど、そこよりさらに向こう側を見る訓練をしていないから、いつまで経っても今の地点から超えられない。超えていくためには、やっぱり日頃の鍛錬とか練習が必要です。「精神と時の部屋」に入ったとしても、やはり地道にコツコツとひとつひとつできるようになっていくしかない。

スーパーサイヤ人みたいな一足飛びに巧くなるようなことは、まずありえませんから。

 

まぁ、それはともかく、プロの作家さんになろうなんてことは考えていないけれど、自分も自分自身のスタイルを持ったイラストが描けるようになりたいなぁ。

 

 

 

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